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おうちでパセリ栽培

家庭菜園の話です🌱

去年は畑で野菜作りを始めたのですが、おうちでも何か栽培したいと思い、パセリを種から栽培することにしました!

パセリにした理由ですが、夫が「パセリがいい!」と言ったことと、暑さにも寒さにも強く、栄養価も高いと言う理由からパセリに決定しました!

パセリが育ったら、コンソメスープに入れたり、揚げ物やトーストのトッピングにしたいと思います。


パセリの種からの発芽60%

パセリの種をホームセンターで購入しました。
品種はモスカールドパセリ。カールが強いタイプのパセリのようです。
裏面をみてみると、発芽率60%と記載がありました。

発芽率60%以上


『埋めた種のうち、40%は発芽しないの?!』

はじめてのパセリ栽培はわからないことだらけです…!なので、色々と調べながら、取り組むしかありません。ちなみに、パセリの種を植えるに適した時期は、温暖地では3月~4月(春まき、発芽に適した温度は15℃~20℃)だそうです。私たちが植えようとしているのは1月ですが、室内ならよいのでは?と、半分実験気分で栽培を始めました(笑)

室温25℃。すこし温度が高いかも。

一晩種を給水させ、多めに10粒を中央にまきました。
育苗ポットは家になかったので、余っていた植木鉢で代用。
土も残っていたものをそのまま再利用しました。
発芽には光が必要なため、薄く土をかけておきます。
あとは、種が乾燥しないよう、発芽までは毎日霧吹きでやさしく水やりをします。ちなみに発芽にかかる期間は10日から20日ほどです。

育苗とは?

畑に種を直接まいて育てるのではなく、育苗ポットなどの容器である程度成長するまで育てることをいいます。畑とは別の場所で、環境を整備して育てることによって、雨風や気温といった自然の影響を受けにくくなり、丈夫で良い苗を作ることができます。

マイナビ農業 https://agri.mynavi.jp/2019_03_19_59315/


私は植木鉢で代用したのですが、育苗ポットというアイテムがあるようです。育苗ポットにもいろいろ種類があるのですね。


パセリの種類と特徴

カーリーパセリとイタリアンパセリの2種類があります。
今回植えたモスカールドパセリは、カーリーパセリにあたります。
日本で主流なのがこのカーリーパセリで、葉が縮れているようなよく見かけるパセリです。もう1つのイタリアンパセリとは、ヨーロッパなどで主流な葉が平たいパセリです。


カーリーパセリ イメージ


イタリアンパセリ イメージ

どんな栄養素がある?

β-カロテン、ビタミンC、ビタミンK葉酸を豊富で、
特にβ-カロテンは、しそ、モロヘイヤに続き3位の含有量とのことです。

参考URL:https://www.kagome.co.jp/vegeday/nutrition/202402/13575/#column_h_2

発芽?!

種を植えたのが1月1日なのですが、
1月15日現在、ふと植木鉢をのぞいてみると緑の小さい芽がありました!


上からみた芽


横からみた芽。可愛い。


温度は22℃

これが発芽でしょうか。
これからどんな感じで育つのか想像がつきません。
上手く栽培できるかわかりませんが、見守っていきたいと思います。



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