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『努力』に関する3つのパラドックス
こんにちは~ 今日はサトマイさんのYouTubeに出てきた『努力のパラドックス』という言葉について考察してみます。(サトマイさんのどの動画かは忘れた、、、汗) 努力はやり過ぎてもダメ、やらなくてもダメ、かといって程よく努力するのも難しいという3つのパラドックスについて書いていきます。
逆説①:易きに流れることは幸せに繋がらない
サトマイさんが紹介された
努力のパラドックスとは
苦しいことに向き合って
乗り越える経験を積み重ねることで
幸せを実感できる
というものでした
すなわち
楽な道を選ぶことは幸せにつながらない
のです
努力をするというのは
自分の至らない点を直視し
克服していく必要があるなど
苦しい時があります
その苦しみを乗り越えてはじめて
達成感などの幸せを得ることができますから
何不自由ないことが
幸福感に繋がるとは限りません
一方で「努力のパラドックス」を
ChatGPT先生に聞いてみると
別の答えが返ってきました
それは
逆説②:過度な努力は成果を下げる
というもの
僕の経験則とも一致します
たとえば仕事などでも
がんばり過ぎると周囲に依存されてしまい
結果的に全体のパフォーマンスが
下がってしまうことがあります
また精神的に追い込む努力の仕方は
精神疾患になってしまう場合があります
受験勉強を経験された方なら
なんとなく分かるのではないでしょうか?
結局ほどよく努力することが大事なのですが、、
逆説③:余裕がないと努力できない
というものがあります
たとえば貯金をしていこうという時に
経済的に余裕がない状態になるほど
享楽的な浪費をしてしまったり
ギャンブルや宝くじで
一発逆転を狙おうとしてしまいがちです
日々の支払いに追われていると
脳のキャパシティを圧迫して
考える能力が低下してしまうので
安易な支出が増えてしまうのです
生活に余裕がないから貯金したいのに
貯金がないと貯金できない
貯金がある人ほど貯金がはかどる
というパラドックスがあります
他にも
何かを勉強するにしても
何も考えずボーッとする時間がある方が
脳内で情報が整理されるため
効率がアップするのです
志望校の水準が高いほど
勉強がはかどらない
志望校のレベルを下げると
成績が上がりだす
ということが起こってしまいます
なんか残酷ですよね
このパラドックにどう立ち向かうといいかというと
結局は「一歩前へ進む」の繰り返し
ということを理解することです
ゴールが1㎞先だろうと
100kmが先だろうと
今やるべきことは
「一歩前へ進む」ことであることに
変わりはありません
ゴールが遠い場合
焦って無理をすると
けがをしてしまう確率が上がります
地道な土台固めというか
一歩一歩の前進の積み重ねが
何よりも大事になります
努力を積み重ねていき
たまに自分の進んできた道を振り返ると
幸せを感じられるようになります
苦しい状況にいる人に
「がんばれ」とはなかなか言えませんが
参考にしてもらえると嬉しいです
今回はここまで
ではまた!
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