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幽霊保育士の課外活動完結inつくば

9月中頃より幽霊部員ならぬ幽霊保育士の私ですが…

暇であるが故に声をかけていただいた課外活動にて
忘れていた童心を思い出した。

任せられていたワークショップの売り上げは500円。
任せられていた装飾は、作ったもの飾る隙間もないくらい素敵な商品が既にあった。。。

だからひっそりと隙間に飾り歩き、
でも作りすぎたからたくさん残ってしまった。。。
私はなんでもやり過ぎる🙃

目標100個!
言ったからには引くに引けず
持ち前の負けず嫌い精神で作り上げた🇱🇦✨

でも、装飾を任せてくださった立派な大人達は
装飾の感想は何も言ってくれなかった。
勝手に作ったんだから仕方ない。
かわいいね〜と言ってくれる童心を持った大人からはたいそう感謝され、
濡れた落ち葉は足が滑るから、自転車の人が滑ったら大変!!と思って、掃き掃除していたら
れれれのおじさんって言われる始末🍁🍃

せめて
れれれのおばさんって言われたかったけどさ
ジェンダーレスの時代だし
別におじさんでもおばさんでも良いや!と思うことにした。

散歩仲間のおじいちゃんは
あーーあの女のおじちゃんね!!って言ってる。
私はなに??って聞いた時、
うーーーん
まだ仲間にはできないなぁ
あと30年は生きなきゃねって言われた。
※散歩仲間のおじいちゃん達の団体名は老人んぐSixTONES。ダジャレ付きの半身麻痺のおじいちゃんがつけた名前🤣最高のセンス💙

まだ老人んぐSixTONESには入れてもらえない
世間からはおばさんと言われる松坂世代。。。
世間の中では完全に中間管理職。
でも私は人を管理する仕事はできない。
大人の顔色見ながら、これはやって大丈夫⁈と
いちいち確認する作業で疲弊して
私は心を乱してしまう。。。

好きでやってた課外活動も途中から
大泣きしながら参加してた。
なんで怒られるの?
やりたいことやって良い!それが自律だって言ったのに、それなのに褒められることはなくて怒られて
私は何をやったら良いかを完全に見失った。

大人の遊び場とか言ってるくせに
全然楽しんでないじゃん…
私が悪いの??⁈?って思った。

自律分散型って
個人を尊重してくれるんだと思ってたのに
個人を潰した。
言いたいことはわかる!
でもそれは私が大人だから。。。
子どもにわかるわけない!
ウザイくらいに褒めてから、言うべきことを言う!
それが正しい指導だと私は思う!!
それをちゃんと幼少期にやってもらった子どもは
ちょっとやそっとのことで乱れない!
それが自己肯定感を築くということ。
三つ子の魂百までも!!
3歳までに全ての人間の土台が形成される。
それは腸内環境も同様とのこと。

つまり、3歳までの食生活を含む教育、
それこそがその人間の土台を創り上げる。
ものづくりが好きな私は、人間までものづくり感覚でとにかくその子の土台を作り上げようと必死だった。

悪いことをしたら叱る!
でも、何がいけないのかを伝えてた。
忘れ物なんてしたって良い!
先生だってすぐ忘れる!
ピアノが止まっても歌い続けろ!
先生だって間違える!
そんなことに気をとめて
やめてしまうんじゃなくて、
歌い続けることが大切!
だって伴奏なんてなくても歌えるでしょ??

私は途中からアレンジしながら歌にピアノで参戦したり、歌うだけにしたり、勝手な先生だったと思う。
でも、それってまさにジャズ♪
それで良いのだと思う。音楽は自由。
ピアノでだって歌えるし、バイオリンでだって歌えるし、ダンスで体を使って歌うこともできる。
こんな素敵なイベントをやってる若者達のコンサートでそんなことを思った。

地域からアートをというコンセプト。
アートって日本では なんとなく創作系と
括られがちですが
アートは芸術全てを示す。
彼らが行なっていることは、
まさにエコミュージアム。

私がつくばで
捨てられちゃう落ち葉を集めた山で
遊び始めた子ども達を見て
これはまさにエコミュージアムだと思った。
ならばもう会場全体をエコミュージアムにしたら良いんだと思った。
※私の大学の卒論研究はエコミュージアム。松坂世代でありますので、20年も前のこと。

落ち葉の上に座ったのなんて何年ぶりだろ?って目を輝かせながら、子ども達に絵本を読み聞かせてくれたパパがいた👨
童心を忘れていない大人。

時代がやっとエコに向かい合って
地域をあげてサスティナブルな取り組みを始めた✨

私は昭和に取り残された人間(平成ジャンプ)とバカにされていたけれど、
古き良きおばあちゃんの知恵袋が再び注目されているのである。
麹の発酵なんてまさにおばあちゃんの知恵袋👵

編み物も針仕事も全部おばあちゃんから仕込まれた👵
はじめての女の子の孫だからって
ご先祖様皆様にやたらと可愛がられた私は
おばあちゃんとおじいちゃんの知恵袋をたくさん持ってる。
ただそれだけ。
だから、何にでも首を突っ込みがち。
だって、全部興味があって、
それなりの知識を身につけている。
※旅行好きが高じて一般旅行業務取扱主任者を取得。別の業種に就職した時、何のためにとったの?って飽きられたけど、両親だけは笑ってた😅

この子は言っても聞かないと
悟っていたんだと思う。

幼い頃は出かける前に
どこにいくのか、誰と一緒で
何時に帰ってくるかを
大声で言わないといけないシステムだった。

たぶん勝手にいなくなる
私への指導だったのだと思う。
当時は携帯もないしね。
公衆電話もお金を持ってないとかけられないし。
両親は正しい指導をしたと思う。
心配かけると怒られるからと、
露出狂に追いかけ回されていたことを
黙っていた前科あり。
怒ると何も言わなくなる…
そう悟っていたのだと思う。

私は我慢している感覚はないのに
我慢しないで言わないとダメだよって言われる。
好きなことだから、我慢じゃなくて忍耐してる。
でも、忍耐もし過ぎると心を乱す。
救急車で運ばれる結末が待っている。

救急車で運ばれたことは今も両親に黙ってる…
年老いた両親に心配かけたくないからさ。

妹にも怒鳴られたから、
次に心を乱してしまった時は
家族誰にも言えなくなった。
でも、1人じゃどうにもならなくなって
泣きながら連絡した。

何にも言わずに助けてくれた。
もっと早く頼ればよかったのに
またいつ怒鳴られるか
いつ呆れられるか私はわからないから
パニックになっては連絡先を消していた。
でも、持ち前の記憶力で電話番号覚えてる🤭

結局またごめんなさい!これで最後!って頼りまくり
なんでいちいち連絡先消すの?と呆れられた。
嫌われたら終わりだから、
嫌われる前に離れたい
それが私の本音。
どこがボーダーかボーダーレスの私にはわからない。

私の自由を奪った大人は
私のことを大人だと思って伝えてるから
これくらい言っても大丈夫だと思ったんだと思う。
それは個を見てはいないと思う。
大人も子どもも同じ人間。
動物だって同じ生き物。
生物として、同じなのだから
そこを区別することはすでにバリアフリーではない。
生物をボーダーレスに考える!

ゴミはゴミでしょ?って考えてる大人が
子どもの自由な発想を潰している。
そのことにそろそろ気付いて欲しい。
昭和のおじちゃんとおばちゃんは
地域の子どもを分け隔てなく叱っていた。
足るを知る!便利になりすぎたからYouTubeに子守りさせている大人が多過ぎる。

地域に暇な大人がたくさんいるんだから、
忙しい時間は任せちゃえば良い!
私も暇な大人だから
つくばの子どもと全力で遊んだ。
そんな2日間だった。
世間からは
はみ出しものだけど、
あの会場で誰よりも子どもと仲良しだったのは
間違いなく私だと思う。

使えるものは猫の手だって、孫の手だって使う!
それが昭和の子育て。
私はそうやって育てられた。
テレビなんて見てる暇なかった。
YouTubeを否定しているわけでは決してない。
とても便利なコンテンツだから
上手に付き合うべき!
そこは大人が管理してあげるべき!
そのように考えます。
まだ自律できていない子どもは大人が正しく指導しなければ!!

Warm up the old and know the new
古きを温めて新しきを知る

know enough
足るを知る

今こそそこに立ち戻るべきと私は思う。
断捨離、SDGsなんて難しい言葉に変えなくて
そのまま使ったら良いのにな。。。

しかしながら幽霊保育士に発言力はない。
幽霊は伝えたいことを伝えられなくて、この世に残ったご先祖様。
幽霊の話にこそ耳を傾けるべきなのかも知れない。

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