カラダの声
2024年 4月20日(土)
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無添加、オーガニックにこだわると健康害する訳 「ジャンクなものも食べてもいい」と自然食品店の店長
(記事本文抜粋…)
食と健康に関する情報発信を行っている自然食品店の店長・あるとむさん曰く「食にこだわりすぎるあまり体調を崩す人も少なくない」そうです。無添加信仰、オーガニック信仰のせいで、家族とうまくいかなくなったり、ストイックになりすぎてストレスをためてしまったり……。大切なのは、どんなふうに食品がつくられているかを知ったうえで、自分で優先順位をつけて食を選んでいくことです。あるとむさんの著書『食の選び方大全』の中から食選びの基準になる知識についてご紹介します。
■「絶対に無添加でないとダメ」とは言わない理由
自然食品店を訪れるお客様の中には「絶対に無添加のものでないとダメ」「オーガニック以外は食べない」という考えを強く持った方もいらっしゃいます。 かくいう私も、自然食品の業界に入ったばかりの時はかなり思想が偏った時期がありました。「そんなものを食べたら病気になるよ」とお客さんにひどいことを言ってしまったこともあります。
しかし長年この仕事に携わっているうちに、食べものに気を付けているのに体調を崩す人も多く見てきました。ストイックになりすぎるあまり、ストレスを抱えて体調を崩してしまっては本末転倒です。
■最終的には自分の身体が求めるほうを選ぶ
私は個⼈的に、味には「脳」が喜ぶおいしさと、「身体」が喜ぶおいしさがあると考えています。脳が喜ぶおいしさとは、たとえば、疲れて甘いものを欲したときのチョコレートやケーキを食べたときのおいしさ、ストレスが溜まったときのビールのおいしさです。舌や脳が満足する、刺激的で中毒性のあるおいしさですね。
一方で、「身体が喜ぶおいしさ」とは、朝に飲む味噌汁やぬか漬け、旬の野菜でつくったおひたし、消化が悪いときに食べるおかゆなど、「身体にしみわたるなぁ」という感覚のおいしさです。刺激はなく地味だけれど、ほっこりするようなおいしさです。
大事なのはどちらが良い・悪いではなく、今身体がどちらを求めているかだと思います。たとえばストレスがたまっているときには、ついジャンキーなものを食べたくなりますよね。そのとき何を食べたくなるかは、自分自身の状態のバロメーターでもあります。
要するに食品選びでは、「世間でどう言われているか」といったことではなく、自分自身がどう感じるか、何を身体に入れたいかという感覚が一番大事なのではと思うのです。
👉わたしもその昔…。
「自然食品」の食材などを取り扱う仕事をしていた時期がありました…。
そのお陰で“食”に関する意識が高まり今でも役に立っています…。
でもこの記事にあるように…
よりによって食に凄くこだわっている方が体調を崩すところをたくさん見て来ました…。
とても考えさせられる経験でもありましたね…。
そこでわたしもこの記事にあるような「自分の感覚」で食べ物を選び食べるようになった気がします…。
お酒も飲むしジャンクも食べます…。
それに食べる時間もバラバラ…。
夜は遅いし寝る前にも食べます…。
まさに悪い食習慣の黄金トリオ…。
でも今のところそれで体調がイケてると言うか、それのお陰で、体調を維持出来ているとも言えるかもしれません…。
わたしなりに「脳とカラダが喜ぶ食習慣」を考えてのことです…。
それに…
それで最終的に責任をとるのはわたし自身ですから、どうせなら、自分の感覚を信じたいですよね…。
それに後悔はありません…。
でも…
『そのとき何を食べたくなるかは自分自身のバロメーター』
そんな自分の“カラダの声”に従う習慣は身につけているつもりです…。
『大事なのはどちらが良い・悪いではなく、今カラダが何を求めているか』
そのようにカラダがちゃんと教えてくれています…
〈気になる記事・前半…〉はこちらから…
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