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テレビ屋に政治屋…

2024年 7月12日(金)

昨日の景色…

〈気になる記事・後半…〉

都知事選「なぜ安野貴博氏はTVに映らなかったのか」妻・里奈氏とひろゆき妻が持論

(記事全文…)

実業家ひろゆき氏の妻でWebデザイナーの西村ゆか氏が9日にX(旧ツイッター)を更新。東京都知事選に立候補した安野貴博氏テレビで取りあげられなかったことに言及した。

西村氏はエンジニアで起業家の安野氏の選挙戦をサポートした妻・里奈氏の投稿を引用。里奈氏は「『なぜ安野をTVで放映しないのですか』と局員の方にお尋ねした時にいただいた回答(取材だよと呼ばれて行ったのに映してもらえなかったとき) ・視聴者の皆さんは、政局バトルに興味があるのであって、政策には興味がない ・髪を切ったら考えてやる」とテレビで安野氏の映像が流れなかった際の舞台裏をつづった。

西村氏はこの経緯について「選挙中、取材で呼ばれたのに安野さんだけがカメラを向けられなかった。『視聴者は政策ではなく揉め事に興味がある』という理由らしい」と皮肉を込めて投稿。

さらに「以前私もテレビに出た時、夫を無駄に嫌な奴にデフォルメした再現VTRを無断で作られ(彼は出演すらしていない)『テレビを見るような人は、ひろゆきさんをこう思っているんですよ』と笑顔で言われた。再現VTRで夫を演じた芸人も、『もっと悪く演じてください!』と何度もディレクターに言われたと語っていた」と自身が経験した不快なエピソードをつづった。

このVTRは結局取り下げてもらったというが「何が言いたいかと言うと、テレビの作り手は、自分たちの視聴者を、必要以上に馬鹿だと思わなくても良いのではないか?ということ。こと選挙戦においては、少しでも多くの候補者のことを伝えるのも、あなた方の大事な仕事なんじゃないの?と思う」と持論を展開した。

安野氏は「デジタル民主主義」をかかげて、都知事選に出馬。約15万票を獲得し、5位に入る健闘を見せた。前明石市長の泉房穂氏も「大いに注目している候補」としていた。選挙期間中の妻・里奈氏の応援演説の上手さも話題になった。

👉「テレビの作り手は、自分たちの視聴者を、必要以上に馬鹿だと思わなくて良いのでは…」

と…
ひろゆきさんの奥さんである西村ゆかさんが仰っています…。
でもそれはだいぶんテレビ局側に配慮した言い方…。

わたしのAIでは…
「テレビの作り手は、番組の視聴者を、馬鹿だと思ってるし、政治や政策に真面目なことを言っても分かりゃしない…」
という言葉に変換されると思います…。

「テレビを見るような人…」

この記事にあるディレクターのこのひと言で…
この人間がどんな人間か分かるような気がします…。
テレビ局側としては…
もはや視聴者である市民・庶民は“お客様”ではなくただの“虫けら”…。
自分たちにとっては「スポンサー」が“お客様”であり“神様”なんだと…。
その“お客様”であり“神様”である「スポンサー様」の為に、それを“虫けらたち”に刷り込み売り込む為のお手伝いを何なりと申し受けます…。
そんな人たちでしょう…

そんな…
上に弱くへつらい…
下に強く横柄な人種…。
それがテレビ業界の業界人…。
そしてそれは政界人も同じかもしれません…。
もちろん、この世的な上下に過ぎませんが…

それにしても…
ホントに反吐が出そうな人たちですが…
そんな人たちに成敗が下るような時代はやって来るのでしょうか…。

否、来ないとおかしいです…。

それがどんなカタチで来るのかは分かりませんが、それはわたしたちが関与しなくても、きっとどこかの存在が、そのシナリオを計画している事でしょう…。
そんな方々に“お任せ”ですね〜

ひろゆき氏 都知事選上位で「文句言ってる人見たことない」のは…「敵を作らないってすげー」

(記事全文…)

実業家・西村博之(ひろゆき)氏(47)が10日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。ゲスト出演したAIエンジニアの安野貴博氏(33)を評価した。

今回の都知事選に立候補した安野氏は「デジタル民主主義」を掲げ、選挙戦では「AIあんの」「ブロードリスニング」の2通りの形でAIを導入結果は約15万票を獲得し5位に。

「選挙戦上位の人達って、終わったあともみんな文句言ってるんですけど、安野さんの文句を言ってる人見たことない。これは結構おもしろいなと思って。敵を作らないっていうのがすげーなと思って」とひろゆき氏。これに安野氏は「議論はするけど、揚げ足を取るみたいなことしない」と述べた。

◇安野 貴博(あんの・たかひろ)1990年(平2)12月1日生まれ、東京都出身の33歳。東大工学部卒。現職はIT合同会社代表社員。昨年にはAI専門家の一人として岸田文雄首相と首相官邸で意見交換。SF作家としても活動し、自動運転を題材とした小説「サーキット・スイッチャー」で21年にハヤカワSFコンテスト優秀賞を受賞

👉そんな「自分の専門分野」に特化し、その“土俵”で穏やかにプロに徹する仕事人…。

結局のところは…
そんな自分にしか出来ないことで“社会に貢献する”ということが、わたしたちひとりひとりに課された使命なのかもしれません…。

そこで…
その場所…
その分野で…
活躍し人の役に立てるかどうかを決めるのも…
わたしたち自身が決めるというより、必要があれば、その何者かによってそこに推し上げられることになるのではないでしょうか…。

わたしたちに出来ることは…
その場その時に…
その自分に出来ることに専念して、それに集中し自分の力を出し切ることしかないのかもしれません…。

そんな安野氏の姿勢に学ぶべきところがありそうですが、そんなところに、他人を論破し、他人の揚げ足をとって敵をいっぱいつくっているひろゆき氏が感心しているのも、なかなか面白い話ですね〜


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