光る君へ　３３～３５回感想

光る君への感想を書きそびれていました。
ビデオに撮って、
やっと休みに見ることができました。

古典の世界が
立体的に再現されて、
平安時代に憧れる文系の人達は
大喜びのことでしょう。

特に、私が良いと思ったのは、
屋根の上から透かしてみる
家の中の様子。

当時の平安女子の暮らしが垣間見えました。
ものすごく狭い空間の中
寝ている様子。
リアルに平安時代を感じることができました。

一条天皇の物語を楽しむ様子。
わざわざまひろのところにやってきて
問答をする様子。
中宮彰子が
少しずつまひろに心を開き、
まひろも彰子の真意をつかんで
心を通わせる様子。

ひとつひとつが、
古典の文字から浮かび上がってくるようです。

紫式部を取り上げてドラマ化してくれたＮＨＫさんに
感謝したいと思います。