為時さんの度量の大きさ(光る君へ23回感想)
為時さんは、国守になったのですが、
宋の国の事情も聞き、
越前の国のあり方も考え、
どちらにも良い方向性を考えているように思いました。
そして、裁きも平等に行いました。
松下さん演じる周明が
かっこよすぎて、
大河ドラマに見えないので
わーわー言って見ていました。
そして、
宣孝さんが父の為時さんがいないときにやってきて、
まひろとのひとときを楽しむ。
自分の娘ぐらいの年齢のまひろを
女としてみる目つきは
ちょっと引きました(笑)。
子どもを見る目から、
女を見る目に変わる。
これも源氏物語に通じているのかなとも
思って見ていました。