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【マインドセット】やる気はいらない

やる気はいらない 〜そもそも存在しない〜

物事を成し遂げるためには
結論、やる気はいらないです。
なぜなら、やる気は続かないし、周りの環境に左右されるから。
 
東京大学薬学部教授で脳科学者の池谷裕二先生が言うには

・やる気なんてものは存在しない
・「やる気」という単語はできない人によって作られた言い逃れの方便

とのこと。

多くの人は、やる気というのは行動を
起こす原因だと勘違いしています。
実は、やる気は行動の原因ではなく「結果」です。
だからやり始めない限り、やる気はでません。
やる気が出たから走るというのはダメで、
まずその日走り始めることが大切なんです。
そうすると走りながら
「じゃあ、もっと走ろうかな」と思ったりする。
これがモチベーションなんです。
これは学校の成績をおいても同じです。
モチベーションを待っている人は、できない人。
できる人ほどシステムに従います。
時間が来たから始めるとか。
「やる気」という単語は、
できない人によって創作された
言い逃れのための方便です(笑)。
Newspicksより引用

厳しく感じるかもしれませんが、
 
つまり、私たちは
やる気がある → 行動する
って考えがち。
 
でも本当は
行動する → やる気になる
ということ。

私が小学校6年生の担任をしていた時、国語の教科書に「笑うから楽しい」という教材がありました。

私たちは
楽しい → 笑う 
って思いがち。

でも、本当は
笑う  → 楽しい
と説明されていました。



試しに私が寒いギャグ(布団が吹っ飛んだ⤴︎)を言った後にクラス全員で笑ってみたら、本当に楽しくなったのを覚えています。
(ノリがよかっただけかもしれません、、)
 
少し話が逸れてしまいましたが、
要するに
行動から気持ちが生まれるということ。
 


やる気に頼ったダイエットの失敗例

SNSやテレビで「痩せて見事に変身を遂げた人」を見ると、
「自分もああなりたい!」
「今日から頑張ろう!」
という気持ちになって、早速ダイエットに取り組むことに。

しかし、
翌朝起きると、「眠たいから、もう少し寝よ。」
会社行くと仕事を頼まれ、残業することに。
「今日は体きついからやめておこう。」
帰りに同僚に夜ご飯に誘われ、
「もう時間も遅いし、せっかくやし食べ行こか。」
といった感じで1日を終える。

翌日以降も
知人からの食事や遊びの誘い、イベントなどの予定が入れば
高まっていたやる気もいつしかなくなっていく。

それに、
「今日は体がきついから、運動やめとこ。」
「面白いテレビ番組あるから、それ見よう。」
などと何かを言い訳にして、楽な道に逃げてしまう。

皆さんも今までの人生で似たような経験があるのではないでしょうか。
私も、数え切れないぐらいあります、、、、、


楽をしようとするのは人間として当たり前の行動

狩りが食事をするための唯一の手段であった原始時代には、
生存のためには休養が重要であったとされています。

そのため、子孫の私たちの脳には、
「運動より休養を好む」システムがインプットされています。

つまり、なるべく運動せずに蓄えようとするのは、進化論的に見て「当たり前」なんです。


やる気に頼らない方法とは?

どうすれば、やる気に頼らず続けることができるのか?

その答えは

「習慣化」(ルーティン化)

です。

みなさんも通勤や歯磨き、お風呂、家事などを毎日行っていると思いますが、中にはやりたくないなぁと思うこともあるのではないでしょうか。


嫌なことでもできてしまうのは、習慣化されているからです。
習慣化させるには、たくさん秘訣があります。

その秘訣とは、、、、、
〇〇!!

紹介したいのは山々なんですが、ここに書くと文量が多くなってしまうので、別の記事で紹介したいと思います。
ということで今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 


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RIO@ダイエット先生
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