ずらしてみましょう
ペースをずらすことで見えてくるものがあります。
新しいことを始めたり新しい習慣をとり入れること大切ですよね。
コレ私とっても苦手と言うかしっくりくる動きがとれないのです。
自分の不器用さからくるものかもしれませんが、
変えるよりずらす方が手軽な感覚です。
あたりまえのように使っている自分のサイクルを意識的に止めずらしていくのです。
いつもと違うのでソワソワと落ち着かなくなり、軽いイライラを感じてくると元にもどりたくなります。
そこで目の前のことに集中するか、意識を別のことに向けていくとソワソワイライラは自然と薄れていきます。
さらに慣れてくると心地よい干され感が生まれ、なかなかこれもよいものだな〜と思えてくるのです。
そこで自分を客観視すると今まで気づかなかったことに気づけたりします。
私は今月書くことをおやすみしてみました。
全館休業とはいかなかったのですが。
私の場合書くことに充てる時間が長くなると、思考を使うことの連続となりずっとその世界に浸っているため重くなっていきます。
集中しているので麻痺してわかりにくいかもしれません。
反対に身体を使う時間の方が身体は疲れる分よく眠れて目覚めがよいです。パチっとした目覚めです。
気分転換が不得手な自分なので、思考ばかり使っていると囚われ感が無意識のうちに膨らみ大きく強くなっていく感じがします。
これ強くなると文章にも出てくる感じがしてならないのです。自然体の対極になります。
こうじゃなくていけないみたいな圧強めです(笑)
書き手はわからなくとも読み手が感じ取るのです。
こんなことを感じた今月前半でしたが、ほどよい干され感はいいですよ。
ずらして緩めるのは大事かも知れません。
自分を労わるために。
そして心地よい自然体の自分を表現していくためにも。
読んでいただきありがとうございます。