松浦弥太郎さんの「いつも」を読んで
私は松浦弥太郎さんの本が好きです。
何冊か本を持っているのですが、どの本にも共通することは
「丁寧」という言葉が浮かんできます。
自分のことも相手のことも雑にしないなと読んでいて感じます。
弥太郎さんの本の世界に入ると優しく、温かい気持ちになれるので好きです。
最近、松浦弥太郎の「いつも」安心をつくる55の習慣を読みました。
自分にとってのしあわせって何なのかを考えさせられる本でした。
お金がいっぱいあること、美味しいものを好きなだけ食べられること
人それぞれこうなれたら幸せだろうなっていう憧れというか願望みたいなのが
あると思いますが、弥太郎さんは安心が幸せをつくるのに必要ではないかと
考えていて、素敵な考えだなと思って読んでいました。
本の中で、
僕の解釈で「愛する」というのは「思いやり」に近いものだなーーー…
というのがあります。
愛って、好きとは違うんですよね。より深い感じの意味になるというか
見返りを求めない、寄り添う気持ちとか・・・
そういう気持ちになれる関係性って素敵だなと思いましたし
自分も相手にそういう気持ちでいたいです。
他には仕事の「いつも」というページで
「仕事とは困っている人を助ける」ことだと思っている
というのがあります。
仕事はお金を稼ぐために、生きていくために必要だから
それもそうなんですが、それだけで毎日毎日働くのは
しんどい時もあります。
でも、この考え方でいれたら、自分の仕事は、たとえ目に見えなくても、
気づかれなくても、誰かの役に立てているんだと想像をするだけで
やりがいを感じれて、頑張れる気がするって思いました
私にとって幸せは何なのか考えてみようと思います。
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