「君のお金は誰のため」を読んで覚悟が決まったよ
前回、君のお金は誰のためを読んだ感想簡単に書いた。
そしたら、田内学さんからnoteにスキがついた!
とても驚いた!
noteに本を読んだ感想や、心境に変化があったことを書く。
その行為によって著者に感謝の気持ちを伝えることが出来る。
お金の向こうに人がいるように、noteの向こう側にも人がいる。
君のお金は誰のためを読んでから、仕事とは金銭の有無は関係なく社会貢献であり、共同体感覚を広げることで見えてくる世界が変わる。と気が付いた。
家族、地域、日本、世界、というふうに共同体感覚を広げてみると、それぞれが足りない部分をお互いに補い合い、個人個人の今の生活が成り立っていると分かる。
労働が世の中に無かったら、私の生活も、みんなの生活も成立しない。
それなのに、お金を貯めたら仕事は減らしてゆっくり過ごそう!なんてことをぼんやりと夢見ていた。
お金をためて仕事を減らす。この考え方自体は別に問題はない。問題なのは、資産を築くことに時間をとられて本業への集中力が落ちていたこと。
どこかで、こんなもんで十分かな・・・なんて思っていた。
この考え方の前提は、労働から解放されたい・・・という自分の能力の限界を感じてしまったことへの逃避。
先週、日本株を全部売却して今後はインデックスの長期積み立てで投資を進める方針に固めた。
そうしたことで、投資と仕事というマルチタスクから解放されて、仕事も読書もはかどることが分かった。
集中して仕事や勉強をしてみて改めて知的好奇心を満たしてくれる楽しい仕事だと思った。
FIREやセミリタイヤ、など生き方は色々あるけど専門性を追求して生涯仕事をして生きていこうと思う。
年明けから膝が痛いと言って通い始めたお客さんが、膝の違和感が無くなったからジョギングにチャレンジしたい!と先ほど言ってくれた。
やりがいってこういう時に感じる。
一人一人のお客さんの向こうには、大切な人がたくさんいる。
健康でどこも悪くない生活を送れるということは、その人とその人の向こう側にいる沢山の人の役に立つことが出来る。
家族が病気になると生活が一変してしまう。
健康な人が増えれば医療費は削減される。
正しい情報を発信できるようにしっかり勉強して、世のため人のために尽くそう。
売り上げに惑わされずに、役に立てているかを追求していこう。
でも働きすぎには気を付けよう。