呉さんの五目あんかけ焼きそば
今日と明日連休になりました。
noteの投稿も第6回目になりました。大勢の方のスキ♥やフォロー
誠に身に染みて感謝感激です!
人間の可能性に挑戦しています。
諦めないで一歩でも進みたいです。すずらん爺爺は自分で自由に
noteに記事を書けるように自分を
信じて頑張って行きます。
和食の世界に飛び込んで3ヶ月に入りました。
ちょっと振り返って見ます。
暑い夏もどうやら終わりのようです。昨日仕事が終わり車まで行く途中、田んぼの脇を歩いていたら
鈴虫の鳴き声が聞こえて来ました。秋の風でした。
黄金に実っていた稲も駆られて
季節を感じました。
今の職場に入ってようやく仕事と人に慣れ自分なりに判断して動けるようになりました。
この間仕事の先輩二人が同時に家族にコロナ感染があり出勤出来ず長い間休めなかったり、
創業者が亡くなって最高級の三段折り詰め弁当千個をグループ総出で作りました。
通常の業務をやりながらの弁当作りは大変でした。
今、揚場担当で朝5時6時から12時間以上毎日いつ終わるかと思いながら、71歳のすずらん爺爺は老体に鞭を打ちながら厨房内を走り回っています。周の人もみんな走っています。調理場が広いのです。
コロナ禍で会食はなくほとんどが折り詰め弁当の持ち帰りになっています。
毎日何十件と予約が入り、特に
土日は地獄のような忙しさです。
それでも何とか老体はやれています。家に帰ってから油まみれの身体をお風呂に入って洗い流します。
めっちゃくっちゃお腹が空いています。
ダイエットしなくても5キロ痩せました。足の底が歩けないほど痛くなるのです。スリムになりました。余分な脂肪が落ちたのでしょうか?
仕事場まで往復60キロ、帰りは演歌を聞きながら疲れた身体を癒やしながら家路に着きます。
夜はご飯を食べてから9時には寝ます。
まぁ、これもすずらん爺爺の人生です。当てにされている以上頑張るのです。
最近まだまだコロナ感染多いです。みなさん気をつけましょう。
夏休み孫ちゃんたちに会えていません。残念です。ラーメン食べに行く予定でした。満天家美味しいんです。特に辛麺が大好きです。
連休になったので朝から伸びた植木を切ったり友人からもらったミョウガを植えたり秋野菜を植えたりしました。
花たちの雑草もとってやりました。訪れた人達に喜んでもらっています。
45歳の時、ホテルから出向で神楽坂の日本出版クラブ会館の料理長として派遣され5年間働きました。
当時はまだ景気が良く出版関係の宴会や会議結婚式が賑やかで勢いのある職場でした。
パーティには氷彫刻も良く飾りました。自ら彫って若いコックさんたちに教えながら料理を盛り上げました。それは華やかな時代でした。
二十代は給料がほとんど氷を買うお金に溶けて行きました。
そして技術は習得できました。
そのお陰で先輩から声が掛かり
パーティの氷彫刻を頼まれちょっとしたアルバイトになりました。
その頃、年に一度洋食と中華料理の
晩餐会を交互に開催されていました。
ホテルから中華料理の総料理長が信頼する付人を引き連れて本場中国さながらに料理を作ってくれました。
総料理長は呉さんという日本でも有名な方でした。
昔は各国の要人が訪日された時
迎賓館赤坂離宮で食事会が開催されます。中国の鄧小平さんが来られた時に担当された方でした。
そのような方の仕事を間近で見られることが何より勉強になりました。
出版クラブ会館には火力の強い専用のストーブが2台ありました。
総料理長に食材を準備して手渡しする二番手の方の呼吸がピタリと合い、見事な炎の料理へと変化するのです。
フルコースの中華料理は凄いです!最高の食材と最高の技術から生み出される数々の料理でした。
このときの五目あんかけ焼きそばは実に美味しかったです。
それをすずらん爺爺なりに何とか再現したいのです。
同じようにはいかないと思います。でも挑戦します。
さぁ!
みなさん一緒に挑戦しましょう!
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