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【公認会計士試験】意外と大切!試験当日の食事のとり方
試験当日の行動にはいくつかのコツがあります。
私は受験を繰り返すなかで、
試験当日の食事の摂り方の重要性に気づきました。
試験における食事の摂り方は
大学受験など他の試験にも役立つのではないかと思いますので、是非読んでみてください。
【がっつりお弁当を食べて失敗!】
公認会計士試験(短答式試験)では、
管理会計論の試験と監査論の試験の間
12時30分〜14時に昼休憩が設けられています。(回答回収作業などで待たされるので、実質的に休めるのは12時50分〜13時40分くらいと思っていて良いです。)
ここでガッツリお弁当を食べる人は
周りを見渡すと意外とあまりいません。
多いのは、パンやお菓子など
あまりお腹にたまらないものをつまむ程度に食べる人です。
これには理由があります。
お弁当など、しっかりとした食事を摂ってしまうと、必ずといって良いほど
次の科目の試験で眠気が襲ってきます。
ただでさえ厳しい試験で
眠気に襲われ集中力が落ちては
不利な戦いになってしまいます。
しかし、逆に空腹状態であっても
集中力は落ちてしまいます。
お昼にガッツリとお弁当を食べる方式を取ってしまうと、満腹の時と空腹の時の差が激しく、
それに伴って集中力にもムラが生じてしまうのです。
そこで、大切なのは、
腹6分の維持
です。
常に満腹でも空腹でもない状態を一日中維持することで、お腹の状態のムラ、強いては集中力のムラをなくすのです。
【1日3食の概念を捨てる】
試験日だけは、
1日3食の概念を捨てるようにしていました。
(もちろん、普段の勉強する日は
普通に食事をして大丈夫です。)
代わりに、休み時間ごとに必ず
軽い食事を摂るようにします。
大切なのは、
空腹の時間も満腹の時間も作らず
試験が終わるまで、腹6分を一定に保ち続けることです。
このことが、試験中の集中力を最大化してくれます。
以下、私の個人的な好みにすぎませんが、参考として、試験日のオススメの食べ物は
◎菓子パン
◎キットカットのような食べ応えのあるチョコレート
◎羊羹
◎ソイジョイ
◎さけるチーズ
◎ブラウニー
などです。
これらは空腹は避けられつつもお腹に溜まりすぎず、眠くなりにくかったためオススメです。
逆にオススメしない食べ物は
△コンビニ弁当
△おにぎり
△アポロチョコのような小さなお菓子
などです。
これらはお腹いっぱいになり眠くなりやすかったり、
お腹に溜まらなすぎて、逆にお腹が空いてしまったりするため、オススメしません。
上記でオススメしたような食べ物を
休み時間ごとに必ず、
お腹いっぱいにならない程度にしっかり食べるようにします。
このような食事の摂り方は
英検や漢検の様な
短時間で終わる試験においては不要ですが、
大学受験など、1日かけて行う長丁場の試験にはぴったりの方法だと思っています。
是非参考にしていただければ幸いです。
お読みいただきありがとうございます!