冬は寒くてダルい。最適な過ごし方は?
子どもを公園で遊ばせていて、ずいぶん日が長くなったなと感じます。
調べてみると、1年のうち一番昼間の長さが短いのは「冬至」で、 2023年の冬至にあたる12月22日だったそうです。東京の日の出は午前6時47分、日の入りは午後4時32分となっていて、昼間の時間は9時間45分ほどだったそう。たしかに、16時をすぎるとだいぶ薄暗く、16時半には真っ暗になっていました。
2月19日現在の東京の日の入りは17時25分。たしかに最近では17時でもまだ明るいですが、一日中遊ばせていると親の方がヘトヘト疲れてしまうので、なんとか頼み込んで帰らせてもらっています。
ちなみに1年のうち一番昼間の長さが長いのは「夏至」。2024年の夏至は6月21日だそう。日の出は4時25分、日の入りは19時と昼間の長さは約14時間35分もあります。
冬は寒くてだるい。体をいたわる過ごし方
冬は寒さによって体のバランスが崩れやすくなります。ここ1週間ほどなんだか眠いし気だるいので、冬の過ごし方を調べてみました。
漢方の古典「黄帝内経」には、冬は草木が枯れ落ち、穀物は蔵の中にしまい込まれ、動物は冬籠りするように、すべてが閉塞してエネルギーを外に出さない季節なので、冬の3ヶ月のことを「閉蔵(へいぞう)」と言うそうです。そして、その養生法が次のように書かれています。
とにかく冬は、寒さから体のエネルギーを守ることが大切だそうです。しかし、逆に暖房などで部屋を暖かくし過ぎると、返ってエネルギーの発散を強めてしまうそう。部屋の温度は少し低めに設定して、衣服の工夫で体から熱が逃げないようにするのがよいそうです。
スリランカで買ったアーユルヴェーダのお茶・サマハンがめちゃくちゃ余っているので(スリランカでハーブ・スパイスを摂取しすぎてしばらくいらない状態になった)、サマハンでも飲んで過ごしたいと思います。
みなさまも暖かくしてお過ごしください。
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