VALUE SPRINGS 技術士事務所(ひで)

技術士を英訳するとプロフェッショナルエンジニア、技術とその応用能力、高い技術者倫理を備…

VALUE SPRINGS 技術士事務所(ひで)

技術士を英訳するとプロフェッショナルエンジニア、技術とその応用能力、高い技術者倫理を備えた技術者に与えられる国家資格です。申し遅れました、技術士(機械部門)の、ひで(本名:町村英紀)といいます。" 町医者のような技術士事務所を作りたい " そんな思いでアカウントを立ち上げました。

最近の記事

次にKT法(PA)…

今回は、FTAを作った後、" それをどう使うのか " 考えてみたいと思います。 問題を認識したら、まずFTAを作って原因を探りますよね。 考えられる要因を全て抽出するという作業です。それが終わると、次に来るのがKT法(PA)です。PAはProblem Analysis 問題分析の略ですね。 FTAで落とし込んだ要因の中から、それらしいものだけ抽出するという作業です。 でも、それらしいものって、どうやって判断するのでしょう? それは、問題の状況分析(通常は5Wとか、調査

    • まずはKT法(SA)から…

      何かに悩んでいる時、イライラする時、問題を抱えているときは「なんで、こんなモヤモヤした気分になるんだろう?」って感じたことはありませんか? そんなときは、自分の心の中をよ〜く、のぞいてみましょう。そうすると、何に悩んでいるのか徐々に見えてきます。 そういう経験は誰にでもありますよね。実はこれ、無意識に問題解決法の一つKT法(SA)を使っているんです。問題解決をするとき、まず最初に使うのがこのKT法(SA)なんですね。 SAは、Situation Appraisal(状況

      • FTAを使いまくる

        みなさんこんにちわ、ひでです。 アカウントを立ち上げてから、少し日が経ってしまいましたが、 投稿を始めようと思います。 人々が問題解決を効率よくこなすことで、" 本来の価値創造に使う時間を確保する " というのが当事務所のモチベーション。なので、そのためのツールについて簡単に語っていきたいと思います。 まず初めに、よく知られているFTA(Fault Tree Analysis)、故障の木解析ってやつですね。このツール、実はやり始めると意外に難しいことがわかります。 例

        • ごあいさつ

          技術者が元気な国、自由に活発に価値創造できる国は繁栄する、昔からそうです 経済を活性化するには、技術者を日々の呪縛から解放する必要があるのです 技術者を元気にしなきゃ。。。だから今、私は頑張っている技術者を応援します 収支管理、会議、原価低減、不具合対策、営業活動、教育、、、ほとんどの技術者はサラリーマンなので、やらなければならない仕事が山のようにありますよね 小生の経験から言っても、10〜20%程度しか本業(価値創造)に充てる時間がなかったような気がします 本当にもった