今まで「痩せるぞ」と思ったときは結構成功してたんです。運動量増やしてカロリー消費に徹する。朝と昼は極力食べない、とか。 それが42になってどうにも我慢するのがヘタになった。 朝は抜くこともあり、昼はパン1個で済ますこともある。だが、3日もたない。つい食べたくなってしまう。 夜は夜で昼を中途半端に抜いてる分、やたら口にモノを入れたくなってしまう。食後についお菓子に手が伸びる。 30代までは食欲よりも痩せたい願望のエネルギーのほうが大きかったのが、ここ最近は「今」の快楽を優
実家の裏に小さな公園があります。通称「裏の公園」。広さは小学校の教室よりも一回り小さく、遊具は鉄棒と砂場だけ。公園と呼ぶのもはばかるような場所です。 そんなちっぽけな裏の公園にもいくつか思い出があります。 近所の友だちと遊ぶとき、いつも拠点となりました。ケイドロの牢屋になったり、缶蹴りの缶を置くところだったり。小学校1，2年生くらいまでは立派な遊び場の１つでした。 逆上がりができるようになった記念すべき場所でもあります。一人黙々と練習を重ねていた時に、突如“グルン”と回転
今日は佐藤ひらりさんのコンサート。東京パラリンピックで「君が代」斉唱を務められた若干20歳のシンガーです。 ひらりさんは先天的に全盲ながら今は音大に通われつつアーティスト活動をされているとのこと。自分の年の半分にも満たない彼女が、堂々とステージに立つ姿はとても輝いて見え、人の可能性のすごさを示してくれています。 澄んだ歌声でハイトーンが聞き心地よい、ひらりさんの魅力がたっぷり出たコンサートでした。 全体の進行やひらりさんのサポートとして、MCを中村文昭さんが務められまし
みんな大好きハッピーセット。ポテトやハンバーガーよりも玩具に期待をよせるキッズがたくさんいるでしょう。 さあ、今日は満を持して「機関車トーマス」の登場だ。 ジェームスにボゴ、ハロルドにパーシー。知ってる知識はこれくらい。ハップルなんたら卿とかいうおじさんだかおばさんもいました。 やはり、この薄い知識でトーマスを語るには難がある。まだまだ勉強不足。 いやはや、トーマスにまつわる投稿はこの辺で終わっておこう。失礼しました。 では、大人用のハッピーセットをご紹介。飲食物はつい
週末、金曜の夜。平日の夜の中でも少し特別な感じがします。 そういえば、かつてありましたね。「プレミアムフライデー」でしたっけ。一瞬で吹っ飛んじゃいましたが。実施され始めた頃は小学校に勤務していました。非正規ながらも公務員。早あがりするなど全く縁がなく、完全に他人事でした。 ずいぶん時が経ちましたが、今でもプレミアムな夜を満喫してらっしゃる方がおられるんでしょうか。羨ましい限りです。 今年はやたら「ブラックフライデー」推しですね。近所のスーパーでも黒地に金の装飾チラシを貼り
昨日のタイトルは「デザイアー」で、今日は「ドライヤー」。 この調子でいくと明日は「モロヘイヤー」になり、明後日は「カー・オブ・ザ・イヤー」になる・・・かも知れない。可能性は低い。 タイトル1つ考えるのも気を使います。 先日、「復元ドライヤー」なるものを購入しました。 はてさて、「”復元ドライヤー”とは一体なんぞや」という疑問が当然わいてきます。 ・・・オッホン、説明しよう。復元ドライヤーとは、 「中世ヨーロッパの貴族が洗髪後に使っていた当時のゼンマイ式ドライヤーを、
人はなぜチョコレートを欲するのでしょう。 今日は12月1日。当然バレンタインデーの話ではありません。食物として、いや嗜好品としての話です。 食べなかったからといって禁断症状は出ないですが、1口食べた途端に2つ、３つ、４つ・・・バクバク口に運んでしまう。気づくと、我が家の机上にはアーモンドチョコの小分け包装がいくつもいくつも無残に散らばっています。 そら肥えますがな・・・って、オッと待たれい。これぞ『原因と結果の法則』ではないか。ヨシヨシ。ベストセラーに一歩近づいた。いい傾
「国語の授業で契約書を読む」 センセーショナルな話題を耳にしました。 話が唐突かつ断片的過ぎますね。少し説明しましょう。 今日は文章教室の授業を受けました。望ましい文章とは読者が頭の中で「映像化」できるものだと教わりました。情景がありありと浮かぶ、主人公がいきいきと動き出す、そんな文章にするには、まず書き手がリアルに想像して書く。読者がイメージしやすい文章はウケやすい、心を掴みやすいとのことでした。 近年、特に子どもは読書の時間が減る一方で、想像力が養われにくくなってい
赤十字の血液センターなるところから封書が届きました。 ここしばらく足を運んでいないので、「献血にご協力ください」的な内容と思っていました。 これまで陰の努力として伏せておりましたが、わたしはこれまでに計65回の献血実績があるのです。50回に達したときは小っちゃい杯を記念にもらいました。血を抜かれることに関してはプロの域に達したといっても過言ではありません。 封筒を開けてみると、赤十字の血液事業本部長からでした。お忙しい中、エライ方からわざわざご苦労なことです。 中には4枚
「コーヒーか紅茶どちらにします？」 「紅茶を」 こう答えるだけでちょっといいところの人か、紳士もしくは淑女のような印象を与えられる。とても素敵な飲み物です。 紅茶と聞けば白いカップにソーサーがつきもの。ゆったりソファに腰かけた貴婦人が、片手でネコを撫でながら口に運んでいる絵が浮かびます。 「缶コーヒー」がこれだけ巷に出回っているのに、「缶紅茶」ってないですもんね。サクッと飲み干すものではない。ゆったりじっくり味わうものなんでしょう。 では・・・ここで突然ですが、古今東西
今日はお気に入りのバンドのライブに行きました。昨年から中止が続き、ようやく開催に至ったのです。 バンドも観客も「この日を待っていた」と言わんばかりに笑顔が溢れています。 今夜は対バン、2組のジャズバンド。どちらもノリがよく演奏力が高い。両方好きなので1回で2度オイシイお得感です。 アンコールは2組のコラボ曲。総勢13名がぎゅうぎゅうにステージに立ち、大盛上がりのフィナーレとなりました。 帰り道、興奮冷めやらぬまま駅に向かって歩いていると、歌声が聞こえてきます。 ♪ネー
職場の時計が電池式になりました。 「今までの動力は一体何だったんだ」、となりますね。日時計や砂時計というわけではありません、もちろん電力で動いていました。 古いつくりの建物で、あちこちの掛け時計がコードで電気をまかない動いていた。田舎なせいか時々停電するんですね。その度に時間が遅れる。毎度毎度針を直すのは手間でした。 この度予算がついて一度に8個、総入れ替えしました。すべて同じメーカー、同じ時計です。 この時計、近頃珍しくも何ともない「電波時計」というやつです。「
人として生きる上で美しい姿勢だと思います。 わたしのばあちゃんはその典型的な人でした。物資の少ない時代を生き抜いただけあり、もののありがたさをよく知っている。簡単にものを捨てない、大事に使う。今必要でないものはしまってとっておく。死ぬまでその生き方がブレることはありませんでした。 入れ物を取っておくのが習慣になっていました。 使用後の空き瓶やプラスチック容器を洗って乾かし、片っ端からとっておく。わたしや家族がポイっとゴミ箱に捨てようものなら、そこから救出してとっておく。徹
スーパーに行くと、ラスト１個が寂しげに陳列されていました。200円台でえらいボリュームです。わずかに添えられた青のりと紅ショウガがこげ茶のシルエットに映えます。 焼きそば好きのわたしとしては素通りできない。手に取ろうとした瞬間、理性が働きました。「これはヤバい」 絶賛増量中のわたしの体に、夜の高カロリー炭水化物は危険因子でしかありません。泣く泣くお総菜コーナーを後にしたのです。 “焼きそば“。想像しただけで心が躍ります。恐らくキライな人はいないんじゃないでしょうか。少な
先日人間ドックに行ったのですが、血圧が高いと指摘を受けました。 「高血圧の家系なのでしょうがない」と、開き直ればそれで終わりなのですが、「高血圧＝万病の元」と言うではありませんか。誰が言ったか知りませんが、無視はできない。やはり気にはなる。 医師のセンセイから食生活の改善、アルコールの減量、習慣的な運動を勧められました。 ごもっとも。どれもこれもおっしゃる通り。なんですが・・・ 健康のバロメーター、適正な血圧値は徐々に下がっているというのを何度か耳にしたことがあります
昨夜、夢を見ました。かなり久々の出来事です。この前夢を見たのはいつだったでしょう。 随分前ですが、立ちションした夢を見ました。ほとんど出終わった頃に 「うわ、ヤバい」と眠りから一気に冷めたことを覚えています。 「絶対寝ションベンした！」と、慌て飛び起きましたが、パジャマや布団が全く濡れていない。 「セーーーフ」 心に平安が訪れるとともに、我が膀胱の成長を喜んだのでした・・・。この先はもう少し中身のある内容なのでもう少しお付き合いください。 昨日は眠りが浅く、3時間
