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先日、ボイストレーナーの友人から『声』について、おもしろい話を聞いたんです。

彼女によると声は…
『声=呼吸+振動』だそうです。

声の構成要素の一つである呼吸は、意識をすればコントロールできるものと、無意識にしているアンコントロールな部分が融合していると。
だから、呼吸には潜在意識(=見えない心の状態)のクセが出ると。

ということは、逆に、意識して呼吸をコントロールすることで、潜在意識の部分にアプローチして変化させることができる。だから、頭でぐるぐる考えてしまう人は、考えることで変えようとするのではなく、体の方から、つまり呼吸からアプローチすることが大切と。

それを聞いていて、私にとっての『声とは何か?』について考えてみたんです。

そして、私にとって声は、
『声=呼吸+振動+感情』
だなと。

そして、感情には必ず思考というのがついてくると私は思っています。
さらにね、心理学的には、感情と思考は、行動と繋がると考えます。
また、感情と思考にピッタっとひっ付いているのが『言葉』。
(思考と感情を形にしたものと言ってもいいかも。)

そして、彼女にとっての呼吸がコントロール&アンコントロールな存在であると同じように、
私にとって、”言葉”はコントロール&アンコントロールなものと思っているんです。
だって、言葉は意識していないのに私たちの頭の中に無数に生まれては消えていっているし、逆に言葉を使って考えて、言葉を自分から生み出すこともできる。


その感情と思考にひっついている言葉を、意識して変えると、思考や感情が変わると思うんです。
さらに、その思考や感情が変わると絶対に行動も変わります。
行動をが変わると日常が変わる、
そして、現実が変わる。現実が変わると未来が変わる。

だから、彼女の話を聞いて、
呼吸と言葉を育てて、コントロールできるようになると必ず人が生きていく道が変わるという気持ちが強くなりました!
改めて言葉の無限の可能性について感じさえてくれた友人に感謝。

みなさまにとって、声とは?言葉とは何ですか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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きっと、思ってもみない自分の新たな考えに出会えるはず✨

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