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自信がない人が前に進むための言語化

何か始めようとしても、
「なんか、自信が持てなくて…」と前に進むのがなかなか難しいことってないですか?

私はすごくあります。結構、頻繁に。笑

そんな自信ない人はどうすればいいかというと、
『自信のある状態』を、めちゃくちゃ具体的に言葉にすること。

自信がない時、人の頭は何をしているかというと…
自信がない証拠をコレクションしにいってるんですよね。

「自分には経験がないからできない」
「私には、あの人みたいな才能がない」
「そういう環境で育ってないから、無理」

みたいに。
だから、自信がないと前に進めるはずがないと思い、行動が鈍ってしまう。

よく考えてみてほしいんです。
自信がなくて前に進めない、けど前に進みたい状態って何を望んでいるかというと、
「前に進むために、自信を持ちたい」ってこと。

なのに、頭はそれとは反して、
”自信のない自分”をイメージして、それに合う証拠をさがしているんです。

…逆行してないかい?


例えば、
ダイエットのためにチョコレートを辞めたい人が、「チョコレートを辞める!」って宣言するとします。
もう「チョコレート辞める!」って言葉に”チョコレート”だしている時点で、
もうチョコレートが頭のイメージに入っているんです。余計、チョコレートから離れられない頭になっちゃう。

だから、そんな時は、「小腹が空いた時はナッツを食べる!」とか、チョコレートを食べる代わりにすることを言葉にするのがおすすめ。

それと同じで、自信がない人は⇒「自信がある状態」を言葉にするんです。

では、どうやって言葉にしていくかというと…

①自分に「自信があるってどんな状態?」と問いかける。
頭の中に自信がある状態の自分をイメージします。
(もし、今の自分でのイメージしにくい時は、自信を見つけた5年後の自分や、他の人を思い浮かべてもOK)

例えば、
「堂々としている」「迷わず決断できる」とか。

②出てきた答え一つ一つに、「そんな人は、どんな行動している?」と問いかける。

①で出てきた答えって、すごくまだ言葉としては粗い状態なんですね。なので、ある程度、漠然とした自信のあるイメージが出てきたら、その解像度をあげてみます。
その時に、役に立つ問いが、「どんな行動している?」です。

例えば「堂々としている」に対して、どんな行動をしている?と問いかけると、
・10人の会議で、落ち着いて、他の方の顔を見ながら自分のペースで話す。
・人混みの中でも、背筋をピーンと伸ばして、前を向いて歩く。
・緊張しそうな場面でも、呼吸を整えながら、ゆっくり話す。
など。

③②で出てきた行動の中から、自分ができそうな行動を選んで、一つずつ試してみる。

たくさんのやっていそうな行動が出てきたら、その中から負担が大きくない程度の行動を選んで、実行してみます。

(この場合↑私だったら、『背筋を伸ばして歩く』は今日からでも、できそうかな?と思います。
みなさんはどうですか?)

最後になりましたが、実行してみるって、非常に大事で。
頭で考えたことも、実際にやってみる=成功をしないと、自信って正直、育たないんですね。
反対に、小さなことでもいいので、できた!という経験があると自信は育つんです。

もし、自信がないと感じている方がいたら…
自分の思う自信がある人を言語化することで、前進するヒントにしてもらえると嬉しいです!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

言語化で大切なのはアウトプットです。
記事を読んで感じたこと考えたことをぜひ自分のノートやnote、コメント欄を使ってアウトプットしてみてください。
きっと、新たな自分の考えや感情に出会えるはず✨



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