コミュニティをはじめて3ヶ月のお話と、今後のお知らせ
こんにちは、PR・SNSプランナーの卯月りん(@uzuki_rin)です。
「酒小町」という、女性クリエイターで立ち上げた日本酒メディア&コミュニティの代表をしています。
2020年9月から酒小町がコミュニティになって3ヶ月。
楽しかったことや考えさせられたこと、学びがたくさんあったので、今回はそのあたりのお話をさせていただければと思います…!
自分のコミュニティの中で輪が広がる幸せ
これまでの酒小町は、私が開催したイベントで話が合ったり、飲み会の席で意気投合してその勢いで誘ったり(ほぼナンパ)、メンバーの紹介だったりで構成されていたので、仲が良くて気の合うひとしかいないのが当たり前でした。
だからコミュニティになって気が合わないひとや、変なひとが入ってきたらどうしようとか、今まで仲良く楽しくやってきた空気感みたいなものが壊れちゃうんじゃないかとか、いろいろ考えて不安になったこともありました。
でも実際に今回入ってくれた新メンバーは、みんなすごく優しくて思いやりがあって、酒小町の世界を理解してくれて、もちろん日本酒を愛していて…。
もう、とにかく、結論からいくとコミュニティにして本当によかったです!
コミュニティ化して、CAMPFIREで募集をしなければ出会えなかったひとたちに出会えて、新メンバーと旧メンバーが仲良くなって新たな繋がりが生まれて、そうやって酒小町の輪が広がっていくことが嬉しくて楽しくて幸せです。
でも楽しい嬉しいだけじゃなくて、同時にたくさんの学びもありました。
キャパオーバーからの協力体制作り
コミュニティになる前の酒小町では、イベントの企画運営や酒造さんとの打ち合わせなど、できることはなるべく自分でやろうと思っていました。
もちろんメンバーにもたくさん助けてもらったけれど、みんなにとって酒小町の存在が負担にならないようにしたくて、ちょっとタスク過多でもなるべく自分でやろうとしてしまう癖がついていたと思います。
コミュニティになってすぐのイベントでも同じようにやろうとしたんですが、それまでのイベントよりも規模が大きかったり、フルタイムで勤務しているPR会社もかなり忙しい時期だったりして、キャパオーバーに。
せっかくコミュニティになってメンバーも増えたんだから、もっとしっかり最初から一緒にやろうって、助けてほしいって相談して、協力体制を作ってから始められればよかったなと大反省しました。
頼りになるメンバーがたくさん増えたので、これからはひとりで抱えすぎないように気をつけてやっていきたい!
ということで、反省を活かして酒小町運営チームが発足しました!
私は甘ったれな感じに見られがちだけど、実は誰かに頼ったり甘えたりが苦手だったようで一緒にやっていけるひと、頼ってもいいひとが明確なのは本当にありがたいシステム…!ちなみにこの運営チームも、どうやったらもっとうまくまわるか打ち合わせをしていた時にメンバーからあがった1案を取り入れたんです。本当に私はメンバーに生かされてます…。
酒小町はイベント後のSlackで、次のイベントをもっと良くするために、良かったことをあげていくスレッドと反省点をあげていくスレッドをつくって毎回意見を出し合っています。
もともとの酒小町は、よかったことスレッドで各自のいいところを褒めあって、反省スレッドでは相手を尊重しつつここ良ければ更にいいよね!を書き込んでいたけど「新しいメンバーにはこの文化、そういえば話してなかった…!いきなりガチダメ出しがでたらどうしよう…!」と思っていたら、反省スレッドに書いてくれた新メンバーの気遣いが本当に素晴らしくて…!心が折れないどころか感動の嵐。
悪いところをそのまま「悪かった」って書くのではなく「こうだったらもっとよかったな」「あれはあれで楽しいんだけどね!」って傷つけないようにフォローしながら、きちんと指摘してくれていて、「あ〜もう本当いいひとが入ってくれた〜ありがとう〜!!」と泣きました。
よかったスレッドでも、イベントに参加してくれたメンバーはもちろん、参してないメンバーも「楽しそうで羨ましかった」とか「SNSに流れてきた写真見て素敵だなと思ったよ!」と積極的に発言してくれて…。
特に私は何かしたわけじゃないのに新旧メンバーも仲良く交流してくれて、あたたかくて優しくて愛があるコミュニティになってくれているので、本当に感謝しかないです。
みんな、ありがとうー!!!
こんな酒小町コミュニティですが、現在もCAMPFIREにて募集を行っています。
毎月1日〜10日の期間に、10名限定でメンバー募集をしています。募集時にお知らせをするLINEアカウントがあるので、よかったら登録をお願いします。
なんと最初の月は無料で入会できるので、ぜひ遊びにきてくれたら嬉しいです。
おいしいお店・お酒の情報を知りたいし、教えたい。純粋にお酒の好きを楽しみながら、お酒好きのお友達を増やしたい。日本酒のイベントに参加してみたい、そんなイベントに携わってみたい。どんな理由でも大歓迎です。
やりたい量をやりたいタイミングで。もちろん見る専でもOKです。メンバー全員が日本酒をきっかけにして、ゆるく繋がりながら安心とわくわくした気持ちで、酒小町に参加してくれています。日本酒を楽しめる場を一緒に作ってみたい、そんな方のご参加をお待ちしてます!