🎬オンリー・ザ・ブレイブ 79本目 22.11.14【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は
【#オンリー・ザ・ブレイブ】でした。
#Amazon Prime 鑑賞
※見出し画像引用 https://gaga.ne.jp/otb/

2018.06.22 公開

出演 #ジョシュ・ブローリン さん、
#マイルズ・テラー さん、#ジェフ・ブリッジス さん 他
原作 #ショーン・フリン さん
監督 #ジョセフ・コシンスキー さん
脚本 #ケン・ノーラン さん、
#エリック・ウォーレン・シンガー さん

#Filmarks では 、22.11.14時点では 4.0
私的にこれは…4.2 …ぐらい…ですね、
今日は昨日と違って平均を上回りますｗ
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

いやぁ……泣きましたね。。。
これはもう、、、良かった☆

良かった…と言って良いのか…と
悩む作品ですね。
実話、実話に基づいた作品です。

2013のアメリカ アリゾナ州で発生した
巨大山火事「ヤーネルヒル火災」で起こった、
実際の出来事……

面白かった……とも言いづらい。。。


この作品もまた、
事前情報を全く入れずに……
とりあえず、実話…ということ…と、

あと、１つ２つ…サッとレビューを見たら
「辛い」ってのは見た、見てしまった、ので、

とりあえず…
辛い…ことが待っている映画…なのだろうな…
といった感じで
観進めました。


タイトルは「Only the Brave」
勇敢な者達だけ……って感じでしょうか。

お話は…
山火事を消す森林消防団……と
山火事との戦い。
…がベースとなっています。

そして、
日本では…まず考えられない、想定されない、
その広大な土地、木々が
山火事の広がりで、最悪は街まで飲み込み、
すべてを燃やしてしまう…

まず、そのスケールの大きさ、
そして、
このような専門部隊、消防団が
多々存在していて、
常に山火事と戦ってるのか、、、、…と

その辺のことが、
今まであまり知る機会も無かったので、
驚きと感心……で、
観進めていけます。

ほんとに……
「こんなことをずっとずっと…
訓練し続けているのか…
専門的にやり続けないと…こんなの…
火の止め方なんて絶対わからないやつだなぁ…」って
観てました。

はい、
そんな前半の感じ……が、
やっぱり、驚きと感心…を持ちながら、

でも、その
男臭さ、そしてノリの良さ、仲の良さ、
そして訓練への意識の
高さ、厳しさ…と…抜けた感じｗ、
そして家族愛…

…を、十二分に観せてもらって……

そして、その日、その時を迎える、、、

こんな感じ、でしょうか。


実話であって、
最後に本人、本物…が映し出されるやつ、でした。

そこでもう、、、めっちゃ泣いてしまった…笑

はい、
そんな映画でした☆
オススメ、です。

---

では少し、
ネタバレ含み、、、で。。。

ブレンダン…が最初に、
なんとか走らされるのについていって…
で、その後で
彼女の家に贈り物……の帰りの、
あの、筋肉痛…的な歩き方してるシーン。。笑

一瞬のカットだったけれど、
なんか…好きでした☆
この辺のストーリーも…実話から…なのかなぁ？

最初、ブレンダンって……
「何この人……嫌な感じだわ～…
絶対、知り合いになりたくない系だ……」って
観てましたけどねぇ、、、笑

やっぱりあれですかねぇ、
からかわれて、いじられて、
そして一人前になっていく、、、ってのが
ありますかねぇ。。。

めっちゃ「パワハラ」ですよね、あれ。。。
あの感じの……アメリカンいじり？？
あれ…キッツいなぁ、、、笑

日本のパワハラ……よりも、
キッツい面…があるかしら？？
でも、日本はもっと陰湿…か。。。？？

でも、あのアメリカンいじり…は、
あれにはちゃんと愛がある……的なものが
感じられましたね………ちょっとね。笑
「新入りをからかっても、
家族はやめとけ…」ってセリフ、あったり。。。

まぁでも、
ガキ大将の集まり感…でしたねぇ、、、笑
マッチョな体育会系…の人達の
あのノリ……は、ある種の脅威…ですよね笑

あれだけ厳しい仕事、環境…で
命がけで働く現場では
あのぐらいのやり取りがあって…当然…かしら。

デュエインからの…椅子のプレゼント。
あれ、笑ってしまった～。
あの話も…実話なのかなぁ、、、

デュエインとエリックの……
エリックが奥さんと車で口論になってから…
歩いて辿り着いた感じの…ところで、
椅子に２人座って…のシーン、の。。。

デュエイン
「人生、何が必要で
何が無くても死ねるか？　分かるか？」
↑
これ……ムズいですね 笑
「ん～…分からん」って、なりましたｗｗ
英語だと…
"What can I live with
and what can I die without?"
うん、
やっぱり…難しい問いだなぁこれ。。。笑
改めて…考えても……？？？だ 笑

エリックも２回「わからない」…だし 笑

「俺たちは時々
他人の問題を自分に置き換える」
エリックが
ブレンダンに語った時のセリフ…ですね。

当たり前のこと…なんだけど、
なんか、、、好きでした、このセリフ。。。

あの……ブレンダンを見張りに…ってなって、
「またあとで」
『どこかでな』
「あとでな」
『寂しがるなよ』
「ふざけるな！」
『移動するぞ』
で、砂煙で画面真っ白、、、

ああああああ！！！フラグ立ったぁ～…泣
…ってなりました。。。


でも、
その先の流れ…を、実際の結末を、知らないから、

「え……どっちが……？？
でも……これだけの映画になるってことは……
え………そっちが、、、？？」って

一気に緊張感が上がってしまいましたね。。。

あの…隊員のひとりの人…あれ誰だっけ、
現場から拾ってたの……石？？？
２回、その場面がありましたね。
お土産…的に言ってましたけど、、、
火災のあと……炭？？
持って帰って…ってなる物、なんだろう？？

最後の……
あの、ブレンダンがひとり……
あのみんな集まってるところの…
ドア…開けた時の、、、

それで
誰もが…察してしまった…あの瞬間の、、、
あぁ～
これ書いてて泣ける、、、、泣
ダメだ～、思い出して泣いてしまう。。。。


あの感じ……
あまり…観たことのないシーン…ですよね。
あまりって言うか、無い　かも。

生存を確認できて……そこに絶望が生まれる…

そういうシーンは
観たこと…無いんじゃないかなぁ…

はい。
最後は……
実際の写真が次々と……でしたけれども、

あれでもう、
ずっと泣いてしまった。。。。
こんなことが
本当にあったんだなぁ……
そして現実に…存在していた…って。

前半で
彼らの仕事っぷり、
家族との時間、関係性、
赤ちゃん、子ども、
仲間内の話、出来事、、、

そういうものを
程よい感じで観せてもらってるだけに……

これが実話……っていうのが
重くのしかかって、ガッツリ泣いてしまう。。。


あの……
防火テント？の訓練………
たくさん映されたのは…そういうことだったのか…と。

そして…あの……最期というのは…
どういう状態だったんだろうか、、、

温度は５００度にもなる…って
エリックが言ってたシーンがありましたね。
どういう風に、どういう姿で…発見されたんだろう。。。

はい、
そんな感じでした。
皆様はどうだったでしょうか、、、

やっぱり実話……って
良いけど…時にシンドい…ですね…泣