🎬えんとつ町のプペル 68本目 22.11.03【友朱瑠の映画note】
今朝の映画は
【#えんとつ町のプペル】でした。
#Amazon Prime 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.fashion-press.net/
2020.12.25 公開
第44回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞
出演 #芦田愛菜 さん、#窪田正孝 さん 他
原作 #西野亮廣 さん
監督 #廣田裕介 さん
脚本 #西野亮廣 さん
主題歌 #HYDE さん『HALLOWEEN PARTY -プペル Ver.-』
ロザリーナ さん『えんとつ町のプペル』
#Filmarks では 、22.11.03時点では 3.7
私的にも…3.7 ぐらいかなぁ、、、
(※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆)
はい、素直に…良かったと思いました☆
わかりやすい内容、
シンプルなメッセージ性、
素敵な映像と曲
「下を見るな、上を見ろ」って作品でした 笑
あ、あとこれ…
ハロウィン絡んでたんですね……知らなかった…笑
良いタイミングで観たな~って思います☆
この作品は……
絵本ベースであって、そして
あの "西野亮廣"さんの作品なので、
知ってる大人は
「西野亮廣バイアス」が
多かれ少なかれ、必ず掛かって観ると思うので、
子供の心、童心で
この絵本から広がった作品を……
まぁ絶対的に観れない…わけですよね。
なので、、、
レビューを熱く語る人も、
また、ガッツリアンチな人も、
どちらにも「西野亮廣バイアス」が
掛かっているので
たとえば、そのメッセージ性にも
これは「西野亮廣のメッセージ」笑 と
取ってしまう…心理が働いてしまう…と。
素直になれない、観れない…みたいな面が
やっぱりあるだろうなぁ?~と。。。
はい、
なので…子どもさんが観たら…
どうかなぁ~??って感じで
個人的に想像を巡らせて思ってみます……と、
良い作品じゃないかな~って思います。
Amazon Primeでしたけど、
字幕がありました、それは良かった…のですが、
子どもさんが観る場合には画で観るでしょうから、
ちょっと、
画で…というよりは
言葉、セリフで説明、伝えてる…が
多いかなぁ~??とは思いましたね。
劇中に歌入りの曲も流れますが、
それもメッセージ性を持っているので
そんな面は賛否わかれるポイントかも??
冒頭のダンスシーンとかも。
エンディング曲…主題歌?
あれ、すごい好きでした☆
………え!?作詞作曲…西野亮廣さん??
おぉ…すごいな、、、♫
まぁ、
大人は大人でそういうメッセージを受け取り、
子どもさんは
絵の素晴らしさと、
ストーリーのわかりやすさ…で
どちらも楽しめる作品…かなって☆
そして素直に、
この作品を手書きの絵本から始めて…
そして劇場公開まで持っていって
興行収入も大きく結果を残した、
それは本当にすごいことで
誰も簡単に真似の出来ないことですので、
素直に尊敬、します☆
あ~これも私に掛かる
「西野亮廣バイアス」だなぁ~ 笑
そんな風に感じた、私です。
では、ネタバレ含みで。。。
声優陣が
かなり本職の人では無く、
芦田愛菜さん然り、窪田正孝さん然り、
俳優さんがされているのが多かったですが、
皆様、素晴らしかったと思いました。
ただ、
声で…その本人が丸わかりで
脳内にビジュアルが浮かんでしまう…のは
ちょっと残念…というか、
致し方ない…点でしょうか。
窪田正孝さんは……
観てる時はすっかりそれを忘れていて…
で、
観終わってから
「あ、そうだったわ、たしか!
え……いやぁ~わからなかったなぁ…」でした。
芦田愛菜さんは……
もうなんか、参りました、ですよね 笑
力のある方だと、再認識です。
立川志の輔さん、國村隼さん、ずんの飯尾さん、
藤森慎吾さん、伊藤沙莉さん……は、
ガッツリわかって、顔が浮かんでしまう、
そんな声色、でしたね☆
小池栄子さんが……気づけなかったなぁ…
観直したら、ガッツリわかったけど笑
諸星すみれさん……は、わからなかったなぁ~
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のアン役で
めちゃくちゃ好きになった人…ですが、
やっぱり…声優さんは
いろんな声が出せるもの…ですね、すごい☆
強いメッセージを感じたのは
やはりブルーノ…お父さんのセリフで…
「星を見るには、
その一瞬を逃さねぇように
誰よりも長い時間ずーっと
上を見続けないといけねぇんだ。
信じ続けなきゃいけねぇんだ。
たとえ1人になっても
信じて上を見続けていたらよ
その時、お前と一緒に
上を見てくれる同志が現れる」
ここ、良かったですね☆
差し詰め、私にとっては「中の人」ですね☆
こういう、
自分のストーリーに重なる部分があると
人は心を持っていかれる、、、笑
腐るお金……あれ、良いですよね。
あれが……現実社会にあったなら……
どんな世界に…なるかな??
あの………
えんとつから煙を出して…
で、外の世界を、星を見えないように…
あれ、
何を燃やしているの???
それが産業…って感じで回っている…のでしょう?
何が燃やされて…なんだろう?
それが描写されてなかったですよね。
原作の絵本にはあるのかな??
船の準備をしている…曲が流れながらのシーンで
船の設計図…を
ルビッチが出して見てるシーンがあったけれど…
あの、海から現れた船…が
あの設計図の船??
あと、
船のドックなところだったけれど、、、
あの辺、どういう関係性があったのかなぁ??
「わかんないものに蓋をしていたら、
何も始まらないじゃないか!」
このルビッチのセリフも好きでしたね☆
はい、そんな感じでした。
できるだけ……素直な子どもの心で 笑、
観たいな~って思いましたけれど、
もうその時点で…ダメなのかも?笑
映画は数を観れば観るほど…に、
「あー、あれと一緒だ。」
「あー、あれより…良い悪い…」
「あー、あれで似たやつ観たわ。」
……ってなっていってしまうので、
お酒飲む時のチェイサーのように、
何かを洗い流してリセットしてから…
観れると良いですよね☆
この作品の感想を……
「西野亮廣バイアス」の無い笑、
子どもさんから聞いてみたいな~って
思います☆
あ、あと海外の方~