🎬ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから 93本目 22.11.27【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は
【#ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから】でした。
#Netflix 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.netflix.com/

2020.05.01 Netflix独占配信　　１０５分
米国トライベッカ映画祭 創設者賞（劇映画部門）

出演 #リーア・ルイス さん #ダニエル・ディーマー さん
#アレクシス・レミール さん 他
監督 #アリス・ウー さん
脚本 #アリス・ウー さん

Filmarks では 、22.11.27時点では 3.9
私的にこれは……3.7 ぐらいかな。
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

青春映画…ですね。

ラブストーリー…と言えば、ラブストーリー…
でも、
ラブストーリーじゃない…と言えば………？？

で、コメディタッチもあったり。

三角関係……と言えば、三角関係……
でも、
良くある三角関係……ではなかったり。

はい、なんか…そんな映画。（どんなだ？ｗ）


ん～……ひとことで言うならば…
「愛ってなんだ？」って映画☆
そのぐらい、愛を問う…的な言葉が出る。

邦題タイトルのハーフ・オブ・イット…は
その後に続いてる「面白いのはこれから」
これが「The Half of It 」の訳になりますね。
なので、
同じこと２回書いてるような、そんなタイトルｗ
「それはまだ半分だけ、半分しか知らない」…的な、
そんな意味になるイディオム？英熟語…ですね☆

最初、前半の方……
ちょっと分かりづらかった…ですねぇ。。。

主人公 エリー・チュー（リーア・ルイスさん）が、
クラスメイトの…提出物？の代筆をして
稼いでる……ってシーンがすぐ出てきます。
この、
「代筆をして稼いでる」ってのは
頭に入れておいたら…わかりやすいですね。
私最初……
「ん？？なに、どういうこと？？」ってなりました。
ちょっと経ったシーンで
「あ、そういうことね」ってなるんですけど。

（今、予告動画観たら……ちゃんと書いてあったｗ）

ちょいちょい、、、
すんなり分からない、パッと理解出来ない…
そんなシーンが出てきたなぁ…と個人的には思います。
文化的な背景…の違いで、でしょうか。。。

まぁ、それだけ説明じみていない…とも言えるのですが。


あと、
文学的…な表現が多様されてる…感があります。

で、
今どき…の青春映画～って感じと、
古い青春映画～って感じが、ごっちゃになってるようなｗ
そんな感じ、ありました。

ベタな展開～、ベタなコメディ～…ってのもあるし。

なんか…不思議な作り方…な感じはしました。
シーンの繋げ方？？
なんだろうなぁ…この映画の感じ、、、

やっぱり…
ちょっと分かりづらい感じ、シーン、セリフ……が
前置きや説明無く、出て、繋がっていて……
良く観ていないと…見逃して、
後半でその伏線回収に繋がらない…ってのがあるかな。
で、それが別に重大なことじゃないからｗ、
ま、わからなくても本筋を追えてれば…いいのかな。

私、割と…（キッチリ全部わかりたい！）って
そういう性格してるのでｗ、
最初それが心地良くなかった…んですけれど、
なんか…
観てるうちに…入り込んでいく…
そんな感じがありました。


ほんと……
現代の青春映画…なのに、なんか古臭い 笑
設定が、田舎町って感じのところなので
余計にそうなのかも。

でも、、、
それがなんか…安心して、温かい目で、
観れた感じ、なのかもしれません。

あ、あと主演のリア・ルイスさんが
アジア系アメリカ人…ってのが…
なんだろう、
ちょっと違うエッセンスが入った感じに…
観える。。。これ、珍しいんじゃないかなぁ？
こういう映画でアジア系の人が主演って。。。


はい、そんなわけで
「は？今の…どういう意味？？」…みたいなのが
あっても諦めないで観る…と良いかも？？笑
人によっては、
何の疑問も持たずに観れる…はあるだろうし。

現代の青春アメリカン映画…が観たい人には
オススメ、ですね☆


↓ あー…予告動画観てから…だと
わかりやすいですよ、これは☆代筆、出てるし☆

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はい、では観た人向けに
少しだけ…ネタバレ含み…で。。。↓

ヤクルト……他国映画で出てきたの……
ひょっとしたら初めてだったかも？笑
で、それをネタに話すってシーンも。

ヤクルトって
今だと日本を含む４０の国…で売られてるのね☆
すごいなぁ。

しかも、
あんな…自販機で売ってるの？？？

日本だけのもの……なーんて思ってるのは
メチャクチャ古い感性、なんですね。。。

海外の……アメリカンカルチャーだと…
恋愛ってのが
めっちゃ軽い、ですよね。

付き合う…とか、スキンシップとか、キスとか……
軽い…んだよなぁ、、、泣


この映画でも、
美人のアスター（アレクシス・レミールさん）はさぁ、
チャラ男ｗのトリッグ
（ウォルフガング・ノヴォグラッツさん）
（…名前長いなｗ だいたい彼がトリッグって名前…なの、
最初出てきた時、わからなかったなぁ…）

そう、この２人はさ、付き合ってる感じ…だったわけ…
でしょう？？
みんな公認って感じの。。。

なのにさ、
ポール（ダニエル・ディーマーさん）はさ、
ラブレター書いて渡そうとするわけでしょう？？

で、アスターはアスターでさ、
普通にそれ受け取って、普通に２人で会ったり……
で、キスしたり？

で、ポールはポールで…
前日にアスターとキスしていて……
で、チュー と ちゅー笑
エリー・チューと…ヤクルト自販機のところで
キスしようとしたり…でしょう？？

なーーんていうんでしょうねぇ、、、
アメリカのティーンの実態、、、、って
どんななんでしょうねぇ…
プロムがあってドラッグがあって
アルコールがあって……みたいな？
そういうのばっかり…映画で観るから 泣、


その……恋愛の…距離感が
いまいちわからない、、、


どうでした？皆様…今回のこの映画の……
彼らの距離感。。。
「アメリカ映画だからさ……」って感じで
観ちゃうかもしれませんが、

これ、
おんなじ内容を日本を舞台にやったら……
アスターめっちゃチャラい笑
ポールも…そりゃ途中から…自分の気持ちが
エリーに寄っていってた…と気づくのはわかるけれど、
いきなりキスに行くんかーい！…と。


はい、そんな感じです。
Netflix配信オンリーなようですが、
かなり評価が高い感じ……みたいですね。

だから……これが現代のアメリカの
恋愛観のひとつ…と認識して良いのかしら？？

不思議な面白さ…を感じた作品でした☆