今日はすこぶる調子が良い。
2023年7月22日
7月頭から適応障害を患って以来、今日が一番調子が良い。
朝起きて、掃除洗濯家事全般、読書を含めてほぼ一切の心の乱れも無くできた。
いやほとんどが、読書をした本のおかげである。今日はほんとうに、素敵な本に出会えた。それだけで素晴らしい一日だった。
その本はこちら。
一見、とてもスピリチュアルで宗教的な何かを感じたが、とりあえず読んでみた。
このとりあえず読んでみたのが良かったのかもしれない。心が弱っていた自分としては。
人間、心が弱ると救われたい欲求がより一層強くなるのだろう、冒頭を読みながら涙してしまった。
過去を認め、相手を認めながら、もちろん自分も認め、それでいて本当に自分が目指したいものは何なのか?
その気持ちに嘘をつくからこそ病気は発症している、素直になれば自然と病気は離れていく、そんな内容であった。
とてもスピリチュアル、だが今の自分にはこれが良い。ちょうどいいのだ。
不可思議なくらい自分が分からなくなっていたのだから。
改めて、自分が思う言葉は胸に秘めるだけではいけない、それが美学だとしても、それが過剰となってはいけない。
今日の嫁との対話では、あえて本音しか話をしなかった。いつも聞き役か素直なsorryマンだったのだが、今日は"対話"をした。
『オレはこう思う。だからこうした。』
『いつもそう言うけど、まず〇〇を自分でやってからそれを言ってくれ?』
これまでは、対立を恐れこんな対話、してこなかった。それが良くなかった。
譲歩をしたがる僕にとって、思ったことをしっかり話すことは相手にとってもちょうど良いのかもしれない。
特に今日は嫁と対等に喋れた、嫁も少し楽しそうにしているように見えた。(これが心境マジファックだったら見る目もない)
相手と対等に喋る、これがどれだけ大変か、乗り越えなければいけないか。
いや、乗り越えたのだ今日僕は。
明日からも、僕は自分の意見を大事に生きていきたい。結果として対立が起きたとしても、自分が間違いないと思ったことはしっかり話をしよう。それは自分を守ることに他ならないのだから。
今日は本当に素敵な本に出会えた。
ありがとうございます。
明日は更に良い一日になる、そう思って今日も寝ます。
おやすみなさい。
Uyuyu。
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