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本はカバーするけど、携帯は剥き出しのまま

紙の本のセットメニューは「カバーはお付けしますか?」です。紙の本好き(若しくはそこまで好きじゃない方でも)ならふたつ返事で「お願いします」。しかも食い気味で。

書店によってカバーが異なっているので、書店ごとのカバーを集めるのが好きな方もいると思います。個人的なオススメは、有隣堂のブックカバーです。結構上質な紙を使用しているそうな。種類も豊富なので、有隣堂のカバーを集めている人は絶対にいる!

ブックカバー自体が好きなのと、紙の本が好きなのもあって、必ずブックカバーを付けてもらうようにしています。あと、しおりも書店ごとに違いますし、時期によっても異なっているので、これも秘かな楽しみ。
紙の本は傷つきやすいので、キズや汚れから守る観点からも(というかそれがメイン)、ブックカバーをかけてもらっています。

しかし、いまこの日記を執筆するのに使っている携帯には、カバーをかけていません。さすがに、画面保護フィルムは付けてます。液晶が割れたら、洒落にならないので。
携帯にはカバー不要論を唱えたいと思います。

カバーを付けないとどうなるか。シンプルに落としたときに傷つきますし、いくら強度が年々高まっているとはいえ、キズはつきます。
キズが付くとリセールバリューが下がりますが、そもそも論として、落とさなきゃいいんです。逐一ポケットに入れれば、落とすことは、ポケットが破れない限り大丈夫です。

そのデメリットを鑑みても、付けない方がメリットがあると思います。
まず、新しい機種(?)がでた際に、カバーを買い直さわなくてよくなります。iPhoneとか世代が進むごとに、その世代にしか合わないカバーが多い気がします。買い直す手間がなくなれば、お金もカバーを選ぶ時間もなくなります。つまり、QOLが上がるということ。

あとは不必要に携帯が重くならなくなります。ただでさえ最近の携帯は、重いのにそれにさらに重さを加えるとか、やっていることがドMのそれです。筋トレしたいなら止めはしませんが、あまり勧めたくないですね……。

熱が籠もらなくなるのもメリットだと思います。まあ、その分、触れると熱さを感じやすくはありますが。冬には軽い湯たんぽ、若しくはホッカイロになります。夏だと携帯したくなるほど、熱さを感じますが、暑い日はクーラーの効いた部屋で過ごすことが多いでしょうし、気にする必要はありませんね!

結局、新しいカバーを買っても、新しい機種や世代が出たら買った意味なくなるじゃないですか。一番の理由はこれですし、なんかそれってもったいないなと思います。

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