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kaeruconet
大学生で塾講師をしているなら、第二外国語を勉強すると精神衛生上、良い。
大学生、といえば「バイト」とは言いたくはないが、多くの人がバイトをしているのは事実。
ここで、塾講師をしていて、特に外国語を教えている人にアドバイスをしたい。もちろん大学生塾講師だけではなく、外国語を教えている人全般にも役に立つと思います。
タイトルにも書いてあるとおり、「第二外国語」を勉強すると、精神衛生上、イイ。
それはなぜか?
簡単なことですよ。
では、想像してみましょう。
あなたの目の前には、一人の生徒がいます。
彼女は、英語を勉強している。しかしながら、彼女はお世辞にも英語がトクイ、とは言えません。
何度教えても、顔にはしかめっ面が浮かんでいるように見えます。どうやらなかなか英語の諸々の事項を理解するのが難しそうだ。
残念ながら、こちらは教えなければならない身
この程度でイライラしてしまっては、よくない良くない。
ここで、「第二外国語の学習」が意味を持つ。
もちろん、第二外国語はどんな言語でも構いません。バスク語でも、フィンウゴール語でも、ドイツ語でも構わない。
重要なのは、外国語を学ぶ大変さを思い出すこと。
わざわざ第二外国語を勉強しなくても、よく覚えてるよ・・・! という人はしなくてもいいでしょう。
兎にも角にも、生徒に対して
「なぜ出来ないんだ!」「これくらい分かるだろうに…!」と思ってしまうと、イライラしてしまいます。
この第二外国語の学習は、自分のためにもなるし、あわよくば誰かに勉強を教えるためにもなる。
(一方的に教えるのは、あまり好きませんが)
大学生で塾講師をしているなら、第二外国語を勉強すると精神衛生上、良い。
相手の気持ちを少しでも理解することは、学びの場でも意味のあることだな
と
今日も大学生は思っている。
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