地面に濡れたティッシュペーパー　2023/05/07

いつか死ぬ時が来て、葬式で遺影が飾られるのを想像した。大きくなった自分の写真が好きじゃないので、幼少期の写真とかを飾って欲しいなと思った。そんなことできるのかな。
この前、父親から「見つけたからあげる」と渡されたのは、小学生の私の証明写真だった。色のついたTシャツだし笑顔だし、おそらく本来の証明写真の用途ではない。なんか、今の自分のはキモいなと思うんだけど、その写真はアホっぽくて可愛いと思った。
やっぱり小学生くらいの人間が一番可愛い。そのままでいたかったかと言われるとそんなことはないけど。ロリコン気味の異常成人女オタク（喪女）だから、インターネットでしか小学生の話できない。
ロリコン気味ではあるが、別にリアルで危ない願望があるわけではない。小さい女の子が好きだなと思っている自分のことを危険だと認識してるし、自分を信用してないから、小さい子とすれ違うと不安に襲われるし緊張が走る。キモいのでもうこの話やめたい。

リアルでの願望はない、と言ったが、創作物にはやたらリアルを求めてしまう。
作品を読んでいて不自然と思うと、そこを気にし続けてしまうことがあるので、作品選びにやや苦悩している。
リアリティを求めるあまり、創作を楽しめていないのではないか？と最近考えることも多くなった。創作は自由なものだから、リアルを突き詰める創作も、あっていいか。でもでも、ファンタジーとかやりたくないかって言ったらそうではない。リアリティを持たせるのが難しいから敬遠してるだけだ。いつかは挑戦してみたい。

５月２１日、文学フリマ東京にサークル参加する。告知ツイートをしたのでみてください。

#文学フリマ東京36 に出展します！
BL小説の既刊2種（長編、短編集）と、コピー本を出す予定です！
🐱ブースは『い-44』です🐱
イベント詳細→https://t.co/r81BCaVcr9#文学フリマ東京 #文学フリマ pic.twitter.com/3o38eT3KAp

— ささの うゃ🐱文学フリマ い-44 (@uya_sasano) May 7, 2023

今回は『小説｜BL』というカテゴリで参加申請をしたが、次参加するときは考える必要がありそうだ。BLに力を入れたいのはそうなんだけど、他のジャンルの同人誌やらZINEやら作ることを試してみたい。例えばnoteで書いているエッセイのような日記を冊子にまとめるとか。最近詠むのが疎かになっているが、短歌もまとめたい。やりたいことがたくさんある。毎回力を入れるジャンルを変えてみようかな。新刊は毎回１冊は作る。やりたいことを考えよう。

で、イベントに出るためにはお金が必要。現在無職で親の脛齧り真っ最中だし、参加費や制作に充てられるお金はギリギリだ。マジで仕事探さないと。とりあえずイベント参加費と制作費は月に１万〜２万程度あれば全然足りる。けど、他にもお金が必要なシーンはたくさんあるし（年金とかも早めに自分で払えるようにしないとだし）給料って月何万もらえると余裕なんだ？？？わかんね〜しんど〜い。あとでゆっくり考えよ……。近日中に就職のサポートしてくれる窓口みたいなのに行くし、色々目標とか立てないとな。

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雨の日の地面って嫌い。海の砂浜も嫌い。裸足で歩いたら色々くっつきそうだし、濡れた地面って汚い。雨の日の地面にティッシュとか落ちてると気持ち悪くなる。
でも水は好き。手を水にさらすと気持ちいい。透明でキラキラしている。その水が落ちた先はどうして汚れているのか。私たちの生活が汚しているのか。全て人間が悪いのか。流れ行く先はゴミだらけ。キラキラ反射する水が流れて、その終着点はゴミ、ゴミ、ゴミ。そろそろゴミという字がわからない。終わりにしよう。脳みそがゴミになる。生乾きの髪の毛をタオルで擦っている。水は滴らない。床は髪の毛が吹き溜まる。