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ありのままの自分が言葉のナイフを振りかざす
言葉選びの難しさ
最近つくづく思い知ること。
相手から発せられる言葉のチョイスに敏感な私。
「なぜその言葉を使うのか」「どうしてその言い方をするのか」
元々の性格なのか、職業柄こうなってしまったのかわかりませんが、気づけば敏感になっていました。
だからこそ、自分が発する言葉も「変に誤解を招かないように」「(相手を)傷つけないように」と、気をつけているつもりです。
冷静に状況を判断できている時は気をつけているのですが、意見がぶつかったり、喧嘩っぽくなったりするとことは変わり、言葉のナイフを向けてしまいます。
これは、家族という、距離がとても近い人ほど。
甘えなのでしょうか。
そして、言い回しや言葉のチョイス違いでだいすけさんを傷つけてしまうことが多々あります。
お互い理解し合った後に、「言い方を一つ変えれば、ぶつかることもなかったんだ」といつも反省。
思ったことをズバッと言ってしまう私は、意見が食い違った時に変に意地を張ってしまい、言葉をオブラートに包まず、相手に伝えてしまう癖があります。
そして、いつもだいすけさんに言葉のナイフが向く時は、冷静に状況を判断できていない時が多い気がします。
言い方・伝え方を変える。
ここが私の成長すべきポイントです。
「勝手にすれば」「もう知らない」「わからない」「やらない」
感情むき出しの時に、私がよくいう言葉。
だいすけさんからは、「ネガティブなこと言わないで」と言われたことがあります。
というか、今も言われます。
私にとっては、自分を落ち着かせたい時に言う言葉。
でも、だいすけさんからしたら、「わからない」「やらない」などと言われると、先に進めない困る言葉。
以前、この話し合いをしていた時に気づいたことがあります。
わからない、やらないと言った時の言葉全てに「今は」という言葉が抜けていたのです。
自分の頭ではわかっていることが、必ずしも相手も理解している・伝わっているとは限らないのに。
頭で理解していても、実際の会話では抜けがちなところ。
「家族だからわかるよね」と思い込まないように、きちんと伝えていかないといけません。
幸い、私たちは話し合いをすることで、ズレを修正できていますが、この話し合いがないと考えると、ちょっとしたズレが大きな溝となり、軌道修正が難しくなってしまっているかもしれません。
甘えからくるもの
総じて、私はだいすけさんに甘えすぎているんだと思います。
「言わなくてもわかってくれる」と思っているつもりはないのですが、恐らく、心のどこかでは思っているのかも。
お恥ずかしながら、私が未熟すぎるが故の事故。
成長すべきポイントばかりの私なのです。
だからこそ、向き合ってくれるだいすけさんには、いつもいつも感謝。
そんなだいすけさんの存在が、当たり前だとは思っていないので、今この記事を書いている瞬間も、「この自分を変えなくちゃ!」と焦っています。
家族でも、夫婦でも、カップルでも、自分と100%同じ人間なんて存在しないのだから、丁寧に言葉を届けていきたいものです。
まずは、冷静になった時のように言葉をお届けするところから。
私なりに、一歩一歩良い方向に向かうよう、進んでいきます。