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質が違う!出版社から出版する4つのメリット 〜みんなの知らない出版の世界シリーズ#56〜
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版代表の山本です。
『みんなの知らない出版の世界シリーズの第56弾』をお届けします。テーマは「出版社から出版するメリット」です。
今や、個人で本を出版できる時代になりました。
KDPというAmazonが提供するサービスを使えるためです。
とはいっても個人だけで本を出版するのには、いくつかハードルがあります。
そのハードルで挫折してしまう人もいるでしょう。
①原稿の書き方がわからない
②何を書いたらいいのかわからない
③どうやったらいい本になるのか不安
このような悩みを抱えることがあると思います。
この記事では、累計100冊以上の書籍プロデュースをしてきた弊社が、本を出版社から出版するメリットを4つに分けてお伝えします!
そしてこの記事を読んで、少しでも本を出版したいと思ってもらえれば嬉しです!
出版社から出版するメリット①:質を上げられる
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出版社経由で出版するメリットの1つは、本のクオリティを上げられるということです。
当たり前ですが、弊社は100冊以上の書籍をプロデュースしてきた出版社です。その経験をもとにした本を出版できます。
そのために、個人出版では作れないような質を担保できます。
具体的に言えば、以下の質が高いと自負しています。
①本の企画の質
②販促方法とプロモーションの手段の多さと質
③本の中身の質
④表紙のクオリティ
つまり、本に必要なあらゆることの質を上げることができます。
かなりの数の書籍を出版してきたからこそ、出版社から出版するメリットはあります。
出版社から出版するメリット②:サポートを受けられる
![](https://assets.st-note.com/img/1708260454870-zRXWRo5GiS.png?width=1200)
出版社から本を出版するメリットの2つ目は、サポートを受けられるということです。
本の出版の過程の中で、あらゆる「壁」が目の前に現れてきます。その壁を一緒に乗り越えてくれる存在が、出版社です。
シンプルに言えば、その壁を突破すれば本は誰でも出版できるわけです。
ただスキル・経験不足や忍耐力がないと、突破できない壁もあります。
たとえば弊社で言えば、いくつか大変な作業が存在します。
「いい出版企画」を作ること
企画をもとに原稿を書き上げること
「いい本」に仕上げる編集作業
著者さんに合ったプロモーション方法の考案
これらをスムーズに、一人だけで作り出すことができれば、問題ありません。しかし、これらは経験がないと悩むこともあります。
出版社から本を出版するとき、その中身や作り方について、数多くの経験を活かして著者に具体的なアドバイスをできます。
「多くの著者さんは、原稿を書く過程で苦しむから、◯◯した方がいいよ」
「プロモーションと制作を同時にやるのは大変だから、最初は制作だけに集中してください」
つまり、一人では難しい作業を一緒に乗り越えてくれるのが出版社を通じて本を出版するメリットです。
出版社から出版するメリット③:まったく違う視点で本が作れる
![](https://assets.st-note.com/img/1708260462646-gNNpku9Skv.png?width=1200)
実はあまり知られていませんが、本の出版する上で「第三者の視点」はめちゃくちゃ大事です。
めちゃくちゃです!笑
突然ですが、質問です。
本の誤字脱字を見つけるのに、もっとも適していない人は誰だと思いますか?
答えは、著者本人です。
なぜなら、書いた本人は自分で発信した内容を書籍にしているため、その原稿に盲目だからです。この出来事の本質的な要因は、「作家の盲点」とも言える心理状態にあります。
この現象は、誤字脱字以外でも当てはまります。内容の質がいいのか、企画と内容のつながりがあるのか、販促は現実的なのか。
これらは、自分だけで考えると大きな壁を作ってしまったり、間違った方向に行ってしまうんです。
第三者からの視点で本を作っていけば、正しい方向を向いて本を作っていけます。そうなると、以下のようなメリットがあります。
・全体的な本の質が上がる
・スムーズに本が作れる
・本のプロモーションに労力が使える
このようなメリットがあります。
出版社から出版するメリット④:事例から逆算した出版の活用法がわかる
![](https://assets.st-note.com/img/1708260469552-CTgwkQKRM4.png?width=1200)
4つ目の出版社から出版するメリットは、たくさんの出版事例を自らの出版に活かせることです。
出版社は、今まで数多くの本を出版してきたはずです。
その分、著者さんの変化を近くで見ています。
その事例はいわゆるデータと知見となり、出版社の経験という財産になっています。
その膨大なデータに基づいた活用法が、あなたの出版の役に立ちます。
たとえば、弊社から出版した著者さんで、売上を6倍にした方がいました。
その著者さんのやり方は、とても賢くて売れる仕組みを作ってから本を販売し、そこから収益を得るモデルを設定していました。
そのような手段を近くで見ている出版社であれば、その情報を共有し、再現性を担保する提案ができるわけです。
その活用事例は、以下の記事で詳しく説明しています。
まとめ
いかがでしたか?
このnoteは、「出版社から出版するメリット」というテーマをご紹介しました。
出版社を通じて出版すると、本の質が高められる、専門的な経験からサポートが受けられる、第三者の視点としてアドバイスがもらえる、豊富な出版事例からの気づきが得られます。
これらのメリットは、個人での出版では難しいもの。とはいえ、本の出版をいいモノにするには、必要なことです。
もし少しでも個人で出版するのに、ひっかかりがあるのなら、出版社に相談してみるといいかもしれません。
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