「ザ・コーチ」を読んで人生の目的を考えました。目的、目標、ゴールは別物。
一人でのんびりしたいなと思っていたら、急に一人で夕飯を食べるシチュエーションになりました。
コロナ禍の中ご近所さんと会食しようという流れになるも、人と接する仕事の大人は遠慮して近くでそれぞれ食べようという流れになり、一人カフェご飯になったところです。
一人カフェしたかったので、願ったり叶ったりだな。
本でも持ってくれば良かったです。
♫♫♫
最近、「ザ・コーチ」という本を紹介していただきました。
本好きの私ですが、今まで出会うことのなかった本で、私のバイブルになるのではないかと思うくらい感動してしまいました。
ネタバレにはなりますが、
私も「目的」「ゴール」「目標」
といった言葉をごちゃまぜにしており、しかも「目標なんか嫌いだ」と思っていました。
今でも、目標というと嫌な感じがします。
なぜなのでしょう。
私は、昔はもっと目標志向で、全速力で走っていました。
目標を高くし、本気を出す快感に浸っていました。
けれども、高みを目指すことが嫌いになった瞬間がありました。
それが、高校2年のときに体調を崩した時です。
それ以来、頑張ると壁にぶつかって体調を崩す、とインプットされてしまいました。
きっと、挫折経験がトラウマになったのでしょうね。
でも、頑張り方を間違えなければ大丈夫なんじゃないか。そんな気さえしてきました。
♫♫♫
目的は、ゆるぎない人生の目的であるべき。
そして、その目的を実現するためのメルクマールが分かりやすいゴールであって、到達しやすくなるために目標があります。
目標は、変えてはいけないと思いがちですが、実はいつも変えていいんです。毎日だっていい。そして、高くなくていい。
私の目的は、
争いなく、人を責めることなく、穏やかに幸せに暮らすことです。
心身ともに健康であることも、目的です。
そして、一人では実現できないので、みんなで協力して穏やかで最高な世界を作っていきたい。
そのために金銭的余裕も必要だし、
精神的余裕も必要。
だから、長時間労働にならないように気をつけて稼ぐ。
そして、コミュニケーションと人を傷つけないことを学ぶ。
また、健康はとても大切。
だから、人の健康も守るし、自分でも運動したり睡眠に気をつけたりする。
食事も気をつけたいけれど、ついつい目の前の誘惑に流される、、、(笑)
書いていて、気がついたけれども。
これって、十分に高みを目指しているのではないか。
高みを目指すと嫌なことが起こる(うつ病とか)と思い込みながら、いつの間にか目指したい世界を掲げているのではないか。
私が恐れている「高み」とは、
「年商いくら!」とか、「海外トップ大学留学!」とかそういう世界であって、
目標そのものがタブーじゃないんじゃないか。
では、そのための私の目標はなんだろう。
目先のことだと、
先ずは今は
コーチングスクール卒業、とか、医学博士とる、とかもうすぐ手に入りそうなこと。
そして、子供やまわりの人たちにできるだけ幸せを感じてもらえるように、丁寧にコミュニケーションをとること。
そしてもちろん、自分にできる最高の仕事(眼科医としての)をすることも含まれるのだと思う。
世の中がちょっと暗くなり始めていますが
また前向いて歩いていこう。
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