股関節を使えるようになろう！応用編

はじめに

こんにちは！
東京都八王子市で整骨院を運営しております、玉置(たまおき)洋介です。

さて、今回は前回の続きで、股関節周り(お尻、太ももの裏や内側)を使えるようになるためのエクササイズをお伝えします。
前回の基礎編を踏まえたものになりますので、まずはそちらから実施することをオススメします。

こんな方にオススメ

✔ 腰痛や膝痛を繰り返している
✔ 姿勢(特に立っているとき)が気になる
✔ ふくらはぎが張りやすい
✔ 産後、出産前は感じなかった身体の不調が出やすくなった
✔ お尻に張りがなくなってきたので、ヒップアップしたい！
✔ 基礎編はある程度できるようになったので、ステップアップしたい
✔ 運動をしていてよりパフォーマンスを上げたい　　　　　　　　などなど

基礎編同様、道具は使わないで行うエクササイズです。
前回の基礎編はどちらかというと単一方向の動きで、ヒップヒンジ以外メインで動かす部位は決まっていました。
今回の応用編は複合的な動きになり、一つのエクササイズで2～3か所の部位が使われます。

正直見た目は地味なものばかりです。
地味ですが、しっかり行うと意外とハードなエクササイズになります。
ある程度運動している方でも、場合によっては筋肉痛になります。
ですので、ぜひ心して取り組んでいただければと思います。

股関節回りのエクササイズ　応用編

ということで、今回は早速エクササイズの紹介に移っていきます。
筋肉の名称や作用、これらの部位がうまく使えないとどんなことが起こるか？などは、前回の基礎編に記載してありますので、そちらをご参照ください！

エクササイズ１

今度の運動は基本編のエクササイズ2と3を合わせたものになります。
主には大殿筋や外旋筋を、さらにハムストリングスなども動かすエクササイズです。