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”おはよう、おやすみ、また明日”を読んで考えたこと

昨日読んで考えさせられた漫画を紹介したいです。
私のnote読んでくれる人はメンタル面で悩んでる人もしくはその心理が知りたい人が多いと思うんだけど、私はこの漫画にすごく共感した。みなさんはどう思うだろうか気になる。


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ストーリーは、
癌を告知された主人公が治療と向き合う中で自分と対話していく話なんだけど、随所でそうだよね〜って思うところがある。

たとえば、
副作用の影響で大事なお皿を割ってしまった時に、誰かに聞いてほしいけど誰かの重荷になりたくないって迷った末に半泣きでブログにお皿割ってしまったって書くところ。
友人に話したらかまってちゃんって思われちゃうんじゃないか、という迷い。わかる。
私も辛い気持ちを一人でかかえきれなくて、でも友達に頼るのも申し訳なくて、でもこのままじゃ無理だと思って泣きながらこのブログに記事を投稿したのが最初の記事です(自分が哀れすぎて自分では読み返せないけど、読んでくれた方々ありがとうございます(T_T))。


もうひとつ、
主人公が自分のこと抑圧して生きてきたかもって気付いて、やりたいことやってみよう精神で
ネイルサロンに行くんだけど、一見元気そうなサロンスタッフの方が脱毛症で。
”自分が知らなかっただけで病気の人はすぐ近くにいたんだ”
って考えるところ。これは私も経験済みで、鬱も自己免疫不全もカミングアウトしたら実は私も…って言われたことが何度もあります。5人くらいかな?
でも自分が健康体だったときに病気の人が”いる”ってぼんやり認識してたというか、もちろん頭では分かるけど心では理解できてなかったのかもしれないな。と思ったり。


メンタル疾患は医療の助けを借りながら治療していくけど、最終的には”現状から脱する”的な自分の意志が大事だと思ってて。
私の持病も鬱も完治しないものだから、自分の考え方とか心持ちを変えてストレスを軽減しながら生きていきたいと思ってます。この漫画からはそういうヒントが得られそうな気がする

🌷余談🌷
2週間くらい前に元気になったと思ったら気の所為だったみたい。それでもnote書ける時点で最悪の段階よりかはマシなんだよね。本当に酷い時はなにもできないので……

それにしても、鬱について紅葉さん(主人公)みたいに素直に自分の感情を吐露したいと誰も知らない場所でとnoteを始めたのに自分を曝け出すのは難しいや。やっぱり顔も知らない相手でもよく思われたいって思ってるのかも。。。。。
あと感情高まり過ぎたら文字に向かうんじゃなくて自傷してしまう。どれだけ発狂しても一度も他人に当たったことないのは偉い😔

読んでくれてありがとう❤‍🔥

※本投稿に限らず、私の投稿文はすべて私個人の感じ方と考えです。鬱状態の人の心情を代表しているものではないし、自分と違う考えを否定するものではありません。

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鬱も休み休みyeah
就職活動中を頑張ります(あせる気持ち)