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理解するための意識の流れ

解像度を上げるには、3つの質があるような気がします。

一つには、いろんな角度で対象を捉える。俯瞰

一つには、対象と対象の点ではなくて、あいだを開いていく。ドライブ感

一つには、対象と対象を結びつけていく有機的な流れに身を任せる。共感


いろんな角度で対象を捉える、この地点で、物事を感知する感覚は一本筋ではなくて、複数の回路を、それも交差しない純粋な一本一本の回路を、自分は持つことになる。

対象を生き生きと捉えるドライブ感、今ここ感は、生身の身体的感覚が生きる

そして、対象と対象を結びつけ、発酵、昇華、ハイブリットな体験に。
そのとき、それが恣意的なものか、対象自らが方向性開示して私のなかでつながっっていくのか、それを見極めるものは・・


ところで、どうして、
解像度を上げる必要がある?

それは理解、するため。

どうして 理解する必要がある?

それは、対象から自由になるため。

固化していくものから逃れるため。

溶け合いながら自立するため。

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理解するための意識の流れ、という題をつけたけれども、
意識とは、意識と無意識が共同して初めて、意識となりえる。

以上、覚書

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音楽前夜(谷中みか)
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!