CD 帯まとめ
以下の内容は、一般の物好きが個人的な趣味で調べて、まとめたものになります。
可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。必ずしも正確性を保証するものではありません。
本記事について
・UNISON SQUARE GARDENのCDの帯、およびCD発売時のキャッチコピーについてまとめています。
・使用している画像はトイズファクトリー公式ホームページ・ディスコグラフィーよりお借りしています。
https://www.toysfactory.co.jp/sp/artist/usg/disco
前置き
スリーピースロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」にて作詞作曲を主に担う田淵智也さんは、音楽を愛していて、CDを手に取ることについてのご自身の考えを一部発信されている。
UNISON SQUARE GARDEN公式HPでは、田淵智也さんご自身が綴るブログを読むことができる。
(下記リンク)
そのブログ内容より、2019.7.9 の記事では、「音楽シーンの現状、発信側・ユーザー側双方の捉え方」について、2019.8.9の記事では、UNISON SQUARE GARDENの楽曲をサブスクリプション解禁にて聴けるようになることについても述べられている。
こういったブログや、これまでのメディアにて彼が主張していることを端的に表現されている言葉に
「CDで買ったやつが一番いい思いをする」
(2019.7.9 公式ホームページのブログより)「CDを買ったやつが一番いい思いをする」
(2019.8.9 公式ホームページのブログより)
がある。
これらを踏まえ、UNISON SQUARE GARDENのCDには愛が、工夫が込められていると強く感じた。そして、その工夫のひとつに、「帯」というものがあると自分は考える。
UNISON SQUARE GARDENのCDには、CD帯と呼ばれるものが付属していることがほとんどだ。帯とはCDケースの接合部分に重なる形となっている用紙であり、キャッチコピーや歌詞のフレーズが記載されていることがある。
その内容に着目すると、実は、シンプルに歌詞を引用したものだけではない。CDを売り出す際にメディアで使われているキャッチコピーともまた異なることに気づいたとき、この帯にもまた、CDで好きな音楽を手にすることの喜びや楽しみを見出してしまった。
この帯を見たいがために、CDを手に取る物好きはきっと自分だけではないだろう。サブスクリプションにより、音楽がデジタルデータとして手に入るようになった昨今でも、UNISON SQUARE GARDENのCDだけは必ず買い続けたいと思わせてくれる仕組みの一つなのではないか。
後日、R&R Band WagonというWEBラジオにて、田淵さんによるCD帯、CDを買う意味について話をされていることを知った。現時点でラジオ視聴が可能であるため内容の詳細記載は控えるが、「帯の言葉も、CDだけにあった方がいいかな」と発言がある。
『R&R Band Wagon #47 WEB Ver.』
2017/8
上記を踏まえて、やはりCDの帯はCDを手に入れた人だけが楽しめる形が理想であると思う。だが、もう手に入らないCDがあったり、形態が変わっていたり、CDをすぐに手に取ることが難しいときのために、帯の言葉をはじめとしたCDの情報をひと目でわかるように、下記にまとめていきたい。
CDリリース時にホームページでキャッチコピーの形で記載されていたものや、帯の有無、形態など、これまでの歴史を辿りたいと思う。
〔 Album 〕
1st mini 新世界ノート
(帯無し)
2006.8.1
2019.7.3(再発)
2nd mini 流星前夜
2008.1.16
2019.7.3(再発)
1st. UNISON SQUARE GARDEN
2009.4.15
2nd.JET CO.
2010.4.7
3rd. Populus Populus
2011.7.6
4th. CIDER ROAD
(初回限定盤)
(通常盤)
2013.2.6
5th. Catcher In The Spy
2014.8.27
結成10周年記念
DUGOUT ACCIDENT
2015.7.22
(結成2004→2015)(2015.7.24から11周年)
6th. Dr.Izzy
2016.7.6
7th. MODE MOOD MODE
2018.1.24
カップリングベストアルバム
Bee-Side Sea-Side
~B-Side Collection Album~
2019.7.3
結成15周年記念(2004→2019)
トリビュートアルバム
Thank you,ROCK BANDS!
~UNISON SQUARE GARDEN 15th Anniversary Tribute Album~
(帯無し) 2019.7.24
結成15周年記念(2004→2019)
8th. Patrick Vegee
2020.9.30
9th. Ninth Peel
2023.4.12
20th ANNIVERSARY BEST SPECIAL BOX
「SUB MACHINE, BEST MACHINE」
2024.7.24
〔 Single〕
1st. センチメンタルピリオド
(帯無し)
2008.7.23
2nd. マスターボリューム
(帯無し)
2009.1.28
(配信限定シングル)
MR.アンディ-party style-
2009.3.4
3rd. cody beats
(帯無し) 2010.2.10
4th. スカースデイル
(帯無し) 2010.11.24
5th. オリオンをなぞる
2011.5.11
6th. 流星のスコール
(初回限定盤)
(通常盤)
2012.7.25
7th. リニアブルーを聴きながら
(初回限定盤)
2012.9.19
8th. 桜のあと(all quartets lead to the?)
(初回限定盤)
(通常盤)
2013.11.6
9th. harmonized finale
2014.2.5
10th. シュガーソングとビターステップ
2015.5.20
(配信限定シングル)
Silent Libre Mirage
(帯無し) 2017.2.5
11th. 10% roll,10% romance
2017.8.9
12th. Invisible Sensation
2017.11.8
13th. fake town baby
2017.11.15
14th. 春が来てぼくら
2018.3.7
15th. Catch up,latancy
2018.11.7
16th. Phantom Joke
(初回限定盤)
(通常盤) 2019.10.11
(配信限定シングル)
Nihil Pip Viper
2021.10.6
17th. kaleido proud fiesta
2022.4.13
[サブスクストリーミングサービス]
The 1st Collection for streaming
サブスクストリーミングサービス一部解禁2019.10.11
歴代全シングル表題曲(計16曲)+α
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2024.4.4 更新