見出し画像

他社とはちょっと違うインターンシップを開催しました

採用課の新美です。

年号は2021年になりましたが、2022年卒業の学生さん向けに先日12月末に、オンラインでインターンシップを行いました。

どこが他社と違う?

最近は多くの企業がインターンシップを開催し、早期選考のためのイベントになりつつあります。なので、1Dayのインターンシップが多くなる傾向にあります。

以下の記事(2020年夏開催のデータですが)にもある通り、半日~1日しか開催しない企業が66%もあります。

画像1

ただ、インターシップの本来の位置付けは【就業体験】です。

特にIT業界はたった一日でできる職種ではありません。他社がどうあれ、このインターンシップを通じて、正しくIT業界を理解してもらう機会としたい。だからこそ、ユー・エス・イーでは、より実際の就業体験ができるようにするため、3日間のオンラインインターンシップを開催しました。

予定

スケジュール内の「クラウドサービス」ではSalesforceを使って、みんなで一つのシステムを作り上げる、というお題を出しました。

今回は文理混合、全国を対象に募集をかけ、それぞれ知識レベルが違う中で実施しました。そんな参加者の皆さんからの声の一部を紹介します。

参加者の声①:アットホームな職場の雰囲気だった

社内がアットホームで雰囲気がよく、女性の経営者ということもあり、女性が働く環境が整っている。

↑ほぼすべての学生さんが、このように回答してくれました。
実はこれ、私から「アットホーム」と言った記憶はないのですがw
社内勉強会の動画を見てもらったり、最終日に私と若手社員のやり取りを見ていて、そう思ったのかなと思いました。

参加者の声②:SE、プログラマの仕事を正しく理解できた

プログラミングと聞くと、一人でパソコンに向かってもくもくと作業をするというイメージが強かったのですが、今回のインターンシップを受けさせていただき、チームでディスカッションをしたり、分担するということを知ることができました。

講師としての気づき

参加学生さんの知識レベルが違う中で実施したにもかかわらず、皆で知恵を出しながら、必要な項目を洗い出し、設定することが出来ていました。さらに、ただ設定するだけでなく、利用者のことを考えてデザインすることが出来ていました。

そして、最後の就業体験のプレゼンでは、(今回の講義ではプレゼン練習はしていないにも関わらず)良いプレゼンが多く、発信力やプレゼンスキルの高さに驚きました。
同席していた若手社員も、よい刺激を受けたのではないかと思います☺(Salesforceソリューション事業部の杉本さん、印藤君、協力ありがとう!)

またオンライン開催にあたり、社風をどのように見てもらうことが出来るかはかなり考えましたが、結果的に勉強会の動画や若手社員との対談を入れてみました。すると、それらの情報を得て「この会社はアットホームな感じ」と学生さんに伝わったのは、新たな気づきでした。

今回は初めてのオンラインインターンシップでした。最初は、学生さんたちに本当にベネフィットを提供できる会となるか不安でしたが、オンラインでも対面でも、工夫次第である程度の質を担保できると感じました。

その証拠として、このようなアンケート結果も出ています。

USEのインターンシップを周りに勧めたいか
(4段階評価:とても勧めたい/勧めたい/あまり勧めたくない/勧めたくない)
とても勧めたい:43%
勧めたい:57%

無記名式アンケートでしたが、「悪いこと書きづらいじゃん」と言われればそれまでですが💦

初日と最終日に同席してもらった人財開発部の小西部長の話によると、
「初日はみんなおとなしく、顔がこわばっていたけど、最終日には笑顔で楽しそうに話していた」
とのことでした。

最後に

今週から、22卒会社説明会の予約がスタートしました。
今年も、すべての選考をオンラインで行う予定です。

このインターンシップの記事を読んで、興味を持った方がいらっしゃれば、まずは昨年末リニューアルした新卒採用HPへ遊びに来てみてください。


いいなと思ったら応援しよう!