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2025年は健康的に太る

2025年、まさかのインフルエンザでスタートを切りました。
タイミングが悪いことに発熱したのは1月3日午後。
土日もあってなかなか病院にかかれず、薬を飲めないまま、
5日ほど高熱にうなされていました。

思えば去年はクリスマスにインフルエンザにかかりました。
無論、ワクチンは毎年打っています。
ちなみに今年ワクチンを打ち損ねた夫は、37℃台で乗り切っていました。
私は39.8℃でたのに。

あまりにも、体が弱い。
こんな自分はもう嫌だ。2025年の目標は健康だ。
でも、どうやって?

「筋肉が少なすぎるんじゃないの?」
と夫が言いました。
「おまえの体型でその体重、どう考えても変やもん。」
あえて書きましょう。私は153㎝、54㎏です。
多分私と会ったことある人は「思ったよりあるな…」と思うでしょう。
割と着やせする方です。
しかし、着やせの中身を知っている夫からしたら、そのぷよぷよな体をもって54㎏は軽すぎると言うのです。

心当たりがあります。
何年か前の人間ドックで、体脂肪率が40%近くありました。
「体重は全然問題のある水準ではないんですけど、さすがに少し運動などが必要だと思います。」と医師から言われました。

運動。

してないです。確かに。在宅勤務だし。
息子が小学校に上がって、送り迎えとそれに伴う子どもとの外遊びが完全になくなったことで、人間ドックを受けたあの頃よりさらに運動していない。

それでも実は私はあの頃と比べてそんなにいうほどは太っていないのです。
そう、私は食べる量を減らすことで、なんとか体重に反映させることだけは避けてきました。
年々胃腸が弱っているので食べる量自体を減らすのはそれほど苦ではありません。
夫がいないときなんかは酒とお刺身が夕ご飯、なんてこともザラでした。
そうして私は栄養という面からもどんどん体を弱くしていたのです。

結果、今の体力免疫力共にクソ雑魚な私ができあがりました。

運動をしなければなりません。
が、その前に、食べなければ、動く力を付けなければなりません。
しかしそうすれば太るでしょう。
いいえ、もはや太ることを恐れてはならないのです。

2025年は、健康的に太る。
体重増加を恐れずもりもり食べて、運動できる体力をつける。
食べることはまた運動へのプレッシャーになるでしょう。
食べて運動する、それを習慣化する。筋肉を増やす。
脂肪は筋肉よりずっと軽いので体重は増えるに違いありません。
そう簡単には脂肪も落ちないでしょうから一時的にプロレスラーのようになるのかも。それでももう、健康ならいい。
体力が少しずつついて、代謝が少しずつ上がって、体温が少しずつ上がって、とにかく、健康になりたい。

やせるのは2026年の私にまかせます。

2025年は、健康に太る。
おいしくて栄養のあるものをいっぱい作ります。
運動は今のところノープランだけど、オンラインでヨガとか習おうかな。
人の時間を取っているという圧は私に効きそうです。
なんかいいのあったら教えてください。
運動負荷的にはもうカーブスとかのレベルだと思う。

今度の年末年始は健やかに迎えられますように!!!


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