電子書籍デビュー
電子書籍を始めてみようと思いついた。
「スマホで読書(電子書籍)っていいよ! 分からない言葉はその場で文字を選択して辞書でひけるし。スキマ時間に良いし、遠慮なく本にマーカーできるし」と言われ、なんだか乗り気になった。
最近は、本を持ち歩けない時もあり、読書したくてもできない。結果読書の時間も減るという状態だった。本読みたい欲はあるのに。もどかしかった。
でも、心配も色々ある。スマホの小さい画面で文字は見づらくないのかとか、決済方法とか、1ヶ月1GB未満で暮らす生活を維持できるのかとか、スマホの(データ面の)容量は大丈夫なのか、とか。
で、調べた。調べ回った。
電子書籍がこんなにたくさん種類があるのも知らなかったし、なにかのジャンルに特化して、会社ごとの売りにしているのも知らなかった。
支払い方法も色々あるし、今更の社会勉強だ。
オフラインの状態で読めることが第一に大事なので、そういうのも会社ごとにやり方が違うらしい。
どんなジャンルの本を電子書籍で読みたいかによっても、会社を選ぶ必要があるらしい。アプリも1種類じゃないらしい。
比較サイトや、電子書籍の会社を選ぶポイントサイトも、またまたたくさんあって、教えたい人ばっかりだなあなんて、自分から調べといて、罰当たりなことも思ったりする。
図書館に行きたいけど、行く気力が最近ないので、新しい本を読みたいなら、やっぱり電子書籍で読書だと決意を固めた。
調べたわりに、よく分からないけど、とりあえずやってみるべしと、やってみる。
会社は、取り扱い冊数が1番多そうで、普段買い物でも使うAmazonにした。
まずは、Kindleアプリをインストールする。私はダウンロードして、オフラインの状態で読みたいので、アプリの設定でSDカードに保存にチェックを入れる。これで良いらしい。
ブラウザーでAmazonを検索し、本を選びポチる。Amazonのアカウントと、Kindleアプリをアプリのアカウントを同期させておいたから(?)(よく分からないメールが何通か来たけど)、ポチってから、Kindleアプリを開くと、本が届いていて、読めるようになっていた。
ポチるだけで良いらしい。へえ! 便利! でも怖。
ちゃんとオフラインでも読めた。
電子書籍の第1冊は、ずっと気になっていた、原田ひ香『三千円の使いかた』になった。
アプリの設定で、背景の色や明度、文字の大きさを変えることもできるそうで、本当の読書はほっておいて、アプリの設定を変えることばかり楽しんで、昨日は終わった。
おもしろ!
たぶん、気になった作家さんは、紙の本で買いたいし、興味はあるけど紙の本を買うまでもないと思う本は電子書籍で買うのだろうなと思う。
1ヶ月に1冊位のペースで買って読んでができたら最高。
お財布的にも、気持ち的にも。
楽しみが増えた。わーい!
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