休日には、どこかに行かねばならないのか
前にもnoteに、何度か登場したことのあるテーマ。
私は、この思い込みがなきゃいいのにと心底思う。休日がなんのためにあるのか、毎度考える。
土日は特別にはどこにも行かず、大して代わり映えのしない毎週末を過ごしている。
土曜日は、朝からご飯を炊いたり、近所のスーパーに行って買い物して、1週間分の作り置き料理をして、家計簿つけて、日記書いて、マスクを洗ったりすると、一日が終わる。
1週間の疲れもあって、ヘトヘトフラフラ。近所のスーパーくらいのお出かけでもういい、となる。
正直なことを言うと、近所のスーパーにすら行きたくない。でも行かないと、食べるものがなく困るので、仕方ない。
料理は好きなので、いい気分転換だけど、基本的に買ったものはその日中に料理して使い切ることをしているので、買い物に行かないと、作りたくても、冷蔵庫には何にもない。
職場のBさんは、お出かけ好き。
「どこかに行った?」休日の度にLINEがよく来る。
毎度毎度で、「どこかに行かなきゃダメですか。」と打ちそうになって、ググッと我慢。
土日くらい、放っておいてほしいのに、家にひきこもってるのが、まるで悪いことのよう。
疲れる。
休日は、休む日と書く。
休みなのだから、ぼうーとしようと、料理をしようと、毎週代わり映えしなかろうと、好きなように過ごして、平日仕事のある日に、ちゃんと働けたらそれでいいじゃんと思う。
健康に仕事にできたら問題ないじゃん。
私は変化の少ない、安定した、裏を返せばマンネリ化した休日が好きだ。
なんにも、予測不可能事態がない。
なんにも、わくわくしたり、新しいものを浴びることもない、退屈な休日。
ルーティン通りに動けば、結果が出る日、その日のやらなきゃならないことがちゃんと終わる。
でもそれが私には、必要な休日のあり方。
出かけて新しいものに触れて、感動して、友達とはしゃいで、わいわい楽しい! それを休日と呼ぶ! 家の中にちんまりいるのは、休日じゃない。
価値観の違いだと思う。
どこかに行く自由があるならば、どこにも行かない自由もあるはず。
Bさんの「どこかに行かないの?」LINEに、もやもやがつのる。
大人気ないかなと思いつつ、この間は、作った料理の名前を列挙して、料理の日です〜と返信した。
嫌味のつもり。。。
でも、嫌味なんて書かなきゃ良かったとすぐに反省。
お出かけしないでも、私は豊かな休日を過ごしている。
それでいいのにね。
【今日の英作文】
「休日に、お出かけする人もいれば、家で過ごす人もいる。私は家で過ごす方が好きですが、それは私の自由の問題です。」
"On weekends, some people like to go out and other people like to be inside their home. I prefer staying at home, and it's a matter of personal choice."
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