戻る場所とやり直したい気持ち
復職の目安が整ってきた。
まだ主治医の判断が必要だけど、「本人次第主義」の先生なので、私がやると言えば、「やってみなさい」と言ってくれると思っている。
主治医の「本人次第主義」は、別に無責任なことではなくて、きちんと医師の現実的な視点を持ちつつ、本人が望むようにやるのが一番だという方針のことだ。
いつも患者の私が思うように、背中を押してくれるわけではないし、応援してくれるわけでもない。時には、助言が厳しすぎるように思えたりもする。
でもいつも医師として、私の味方でいてくれると、私は信じている。
復職日は、会社のマネージャーとの面談で決まる。
だからまだ何日という決定ではないけど、マネージャーとの面談日は決まった。
復職の前に、リハビリ通所を支援施設でさせてもらえるらしい。
頑張る! ではなくて、やり直したい。働かねば! ではなくて、働きたい。
そういう気持ちで、再び仕事に向き合えるようになったのは、やっぱり休養の時間あってこそだったなと思う。
職場の皆さんに連絡したところ、「待ってるよ」と返信がもらえた。
こんなに迷惑をかけたのに、戻るところがあるのは、本当に幸せなこと。
また仕事ができることに感謝。
私なりに、気負い過ぎず再スタートを切れたらと思う。
でももう、心配性の虫がむくむくしていたりもして、落ち着かない。
そわそわ。。。
でも、きっと大丈夫!
戻る場所があること。それだけで幸せだし、そこでやり直したい自分の希望が叶うのだから。
このお休みで、私は少しだけ変われたと思う。
前だったら、休んだ分だけ、タフになったとか、強くなったとか言ってそうだ。
実際、タフにも強くもなっていない。でもそうならなくてもいいと分かった。タフでも強くもない自分が、別に悪いわけでもないと知った。
私は私の望む時に、望むように生きられればきっとそれでいいのだと思う。
必要以上に強がったり、我慢したり。ごちごちのがちがちに「正解」を求めて、正しい生活をしようとするのも、本当は正しくない、のかもしれない。
それを発見できただけでも、きっと大丈夫。
【今日の英作文】
自分の将来のためにいま何ができるか考える。
I think about what I can do for my future now.
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