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5等分の思い込み

この間のメニューは、棒ヒレカツ。

やたら長いのが特徴のカツ。

普通にカツに対して垂直に切ったのでは、お皿に乗りきらないので、斜めに5等分する。

――5等分する

最初聞くと、きっと誰もが戸惑う。

端から切っていったのでは、5等分は確かに難しいかもしれない。

でも、2 : 3 に最初に切り、それを2等分、3等分すれば、5等分になる。

と、私は習ったので、後輩さんにもそう伝えた。

でも。

よく分からなかったらしい。

私の説明が悪いのかな。。。

2 : 3 も、かなり慎重に慎重を重ねて、切っている様子。

説明が雑?

慣れの問題も大きいと思うけど、性格の問題かもしれない。

お客さんが食べやすいために、6等分にしてもいいんだけど、そうすると切る手間がひとつ増え、こちらが大変だから、5等分と言っただけのこと。

でも、これは短めだから5等分、これは長めだから6等分なんて言ったら、後輩さんを無駄に混乱させそうだと思って、やめておいた。

たぶん正解。

包丁の持ち方も、おうちのやり方というか、普段の癖というかが、かなりあるんだなと知る。

包丁なんて、持ち方ひとつしかない、なんてことはないらしい。

びっくり。

後輩さんから、常識だと思っていたことが、勝手な思い込みだったと学ぶことは多い。

【今日の英作文】
この素晴らしいお天気で、お洗濯はきっと乾くよ。
The laundry is sure to dry with this sunny weather.

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