おやつやめdays
おやつの断食は、継続は6日間だった。
7、8日目は、足の早いおやつをもらってしまったので、「カビたら一番もったいない」という屁理屈をつけて食べた。
おいしかった。すごくおいしかった。
おやつはなくても暮らせる。
おやつやめdayで分かったこと。
おやつは無駄の極地にあるということも学んだ。
お金の無駄。普通の食品より割高。栄養になるわけでもない。脂肪とか余分なお肉とかになったり、血糖値の急激な上昇とか体に良くないもののかたまり(もちろん、食べすぎは問題があるけど、果物とか体に悪い一辺倒でないものもある)。
余分なもの。
でも、余分なもの、無駄なものって、全部要らないものなんだろうか。
そんなことはないと思う。
贅沢は素敵だ、といういつかの言葉があったように、無駄は素敵なのだ。
なくても大丈夫。不要不急だ。
だからこそ、おやつは素敵なんだ!
贅沢に無理に慣れること、要らないものを無理やり食べること、は確かにばかげている。
でも、贅沢が贅沢であるという意識があって、不要なものを時々必要とすることは、悪いことではないし、むしろ生活にメリハリがあって素敵だ。
おやつやめdayは、そういう考え方の原点を思い出させてくれた。
おやつはまたしばらくやめてみるけど、おやつ=ダメ。は違うなと思うので、時々食べよう。自分を励ましたい時や自分を労りたい時に、と思っている。
おやつを食べないのは、我慢のためじゃなくて、私の健康のため。幸せのため。
楽しんで食べる、そういう存在であって欲しいから。
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