「魔女宅」を観て詠む短歌

警官に立ち向かうとも怯まずに表す魔女のアイデンティティ


肌色とコントラストを成すことで黒は女を美しく見せる


風邪引いて寝込んだときはおソノさん俺にもミルク粥を作って


蝶ネクタイ型変声機使わずに魔女と絵描きを演じ分けちゃう


警官にパン屋の主人レポーター　これぞ「困った時の山寺」


猫が猫らしくふるまいにゃあと鳴くことがこんなに切ないなんて


落ち込んだ人の心をやさしさで包んでくれるユーミンの魔法(うた)