🐯 006|行動できない人ほど「ズボラ飯」ではなく「◯◯弁当」を作りがち。
「行動しないこと」が良くないだなんてことは百も承知で、なおかつ、なんやかんやと全てのことが先延ばしになって、いつのまにかうやむやになって、結果、何一つ『成果』と呼べそうなものがない。
このように「完璧主義」な一面があることが原因で、かえって「中途半端」になっている人が、実は世の中には一定数いる。
「中途半端になるくらいなら、やらない方がマシ」という主義主張であって、だからこそ「自分は完璧主義者であり、“やれば” 完璧にできるだけの能力はある」のだと、自分では認識しているのであろうが、この “誤認” にこそ、猛毒が潜んでいることを彼らは知らない。
というわけで今日は、そんな「行動できない人」がいかにして “見えざる猛毒” から逃れるべきかについて、霊視していく。
結論から申し上げると、自称・完璧主義者の人間ほど「ズボラ飯」を作って食べる感覚を自分に許可してやること、これが大きな課題となってくる。
というのも、自称・完璧主義者ほど、とにかく “作るなら、立派な重箱弁当一択でしょ” という発想、ならびに高いハードルを自他共に課している節がある。
これはあくまでも「たとえ」だが、重箱弁当だなんて、よっぽど張り切った「ここぞ!」という日ぐらいにしか頑張れない人の方が大多数であって、いつも重箱弁当を作っているのは、どこぞの名家ぐらいなものであろう。
さらに厄介なことに、この「どうせ作るなら重箱弁当でしょ思考」の人間は、自分の理想像が1ミリでも崩れて、己の美学に反することを許容できない。
平たく言ってしまうと
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