🐯 007｜なんのために生きているのか分からず、無気力な人ほど「沈む」方がいい。

この記事は、霊能者である私が、霊界のスピリットと共同執筆という形で、特定の悩みを持つ方々に役立つ「生存戦略」をお届けする『霊視コラム｜読む、波動修正』シリーズである。

「なんのために生きているのか分からないんです」と、日夜、虚無感や無気力感に苛まれている人がいて、この中のさらに少数民族が「自分探しの旅」と称してインドに行ったりする。

だがしかし、インドに行ったところで、そこにあなたの虚無感を埋めてくれる「正解」はない（純粋にインド旅行を満喫するだけだ）

前世鑑定をおこなっていると、依頼主が前世から持ち越している「課題」がなんたるかが視えてくるので、これが「今世の生きる目的」を知るための一助になることは、たしかにある。

が、自分の今世における課題を知ってもなお、どこかに明確に存在するであろう「自分の生きる目的」という “絶対的な正解” を、この少数民族の皆さんは探し続けてしまう。

それはまるで、この世に “前例のない” 地球外生命体の体内の構造を解剖するのと同じで、全てが新発見で「答え合わせ」のしようがないので、調べども調べども、納得しようがないからだ。

では「生きる目的探しの民」たちは、いかにしてこの虚無感／無気力感と向き合い、対処していけばいいのか？

今日はこのあたりを霊視していく。

結論から申し上げると、生きる意味が見つからないことに苦しんでいるあなたは、言うなればそう、自分の色が何色なのかを解明しようとする「玉虫」みたいな存在なのだ。

ちなみに「玉虫色」とは、見る角度によって色が変わる不思議な色合いのことで、便宜上「緑色」と言えなくもないが、せっかくの不思議な色合いを既存の単色に無理やり当てはめる必要があるのか？

甚だ疑問であり、あなたの苦しみを解消する “ヒント” も、実はこの部分にこそある。

どういうことかというと