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読んだ本📕✨とハンバーガー🍔

■「罪の轍」奥田英朗


昭和38年、オリンピック開催に沸く東京で幼児誘拐事件が起きる。
犯罪者、警察、そして市井の人たち、それぞれの視線で綴られる圧巻の警察小説。

この年に実際に起こった「吉展ちゃん誘拐殺人事件」を題材にしたフィクション。
電話もテレビも自家用車も、十分に普及していなかった時代の匂い立つような空気感がすごい!

どんでん返しもトリックも一切無し。
刑事たちの執念の捜査を描く、言うなればお仕事小説。
単行本で600ページ近い長編なのに、寝る間も惜しんで読んだ!面白かった!

この年、ワタシは生まれてなかった…とは言わないけれど💧‬、事件の詳細は知らず。
ただ、小学校の下校時に黒塗りの車が隣に止まり、家まで送るから車に乗りな、と声をかけられた経験あり。😱(昭和40年代のこと)
当時は、そういう世相でした。💦

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ハンバーガー。


日本にハンバーガーチェーンが上陸したのもこの頃ではないでしょか。
自家製パテとバンズで。

先日の月曜日、定例会議の帰りに久しぶりに食べたロッテリアのハンバーガーが美味しくて!!
(「絶品ビーフバーガー」だったかな)
あのソース、再現したいなぁ。🤔
(も1回食べないと!笑)



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