これはケンカではなく、仲直りの練習
ここ最近、何日か連続で
奥さんと子どもの仁義なき戦いが
継続中である。
昨日は、
お風呂に入る前に一悶着あったらしく、
あとから入ってきた息子は、
「はぁっっ!」「やーっ!」と、
壁から降り注ぐシャワーに向かって
パンチ、キックを
エアでお見舞いしまくっていた。
どうやら奥さんへの怒りの矛先らしい。
3人家族であるウチは、
ケンカが勃発した場合、
自然発生的に一人が調停役となる
システムになっており、
シンプルに間に入って止める場合もあれば、
双方に冷却する時間を設ける場合もある。
ポイントは、謝らせるのではなく、
「仲直りをしよう」と提案することだ。
一昔前には想像すらできなかった
多様性の時代。
息子が通う予定の小学校は
1200人を超える児童がおり、
争いを避けて
誰とでも仲良くできることよりも
真の友達とぶつかりあった後に
ちゃんと仲直りできることの方が
大切だと、
心から思うようになってきた。
ただ、
同じぶつかり合うなら、
そこはやっぱり本気と本気、本音と本音。
コミュニケーションの主役が
スマホの文字に取って代わられる前に。
親としてではなく、
人として
あえて子どもと同じ目線で
しっかりケンカして、
相手と自分との心の距離感
正直な気持ちを表現することの難しさ
仲直りできた時の清々しさ
を、肌感覚として身につけてほしいと願っている。
大変ストレスフルではあるが
これは、ケンカではなく、仲直りの練習。
兄弟姉妹のいない一人っ子の息子に
親としてしてやれる、
数少ないことのひとつ。
連続ケンカ記録を
更新しているということは、
連続仲直り記録を
更新しているということでもあるのだ。
真の絆を生み出す
本気と本音のぶつかり合いは
今週もつづく。。。
(*^_^*)
つづくといえば、
PRプロデューサーへの
チャレンジの進捗共有の投稿に、
「うれしいお知らせ」を頂戴しました。
スキやフォローをいただきました皆さん、
本当にありがとうございます!
今週も引き続き、
よろしくお願いいたします。
k.ueno
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?