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私なら絶対謝罪するけどな【鍵盤弾き語り】

羽李
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これは、過去の私への戒めでもあります

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不意に届いたイメチェンも
甚だしい振る舞い
冷えたその響きに私の心は歪んで
最大限の優しさを下から添付して
迷って選んで想いを託した

別の扉を叩いたら、君
だけど帰ってきたのは
鏡に映らない私への答え
ひとりきりで閉ざされた中であれ
少しだけでも気遣いの灯を
添えられたらいいのに

私なら絶対謝罪するけどな
心配の色をそっと
優しい言葉で染め直して
たったひとつの声が心を包むのに君は
その温もりが届かないみたい

次に送られる言葉の裏に潜んだタネが
わずかな期待と空に溶けるような
虚しさが交差して
また一度君の心に触れたくなるのかな
あの日のやり取りを思い返す

遠ざかる背中に問いかける
言葉もなく冷たい君の
影だけが色濃く残る
誰かの気配りに気づけない
そのままじゃだから君は
なにも掴めずにすり抜けていったんでしょ

私なら絶対謝罪するけどな
心が揺らぐたびひと言で救われるはず
届かない声が真っ暗闇な夜に消えても
君の心には響かないみたい

人間なんて変われないよね、きっと
同じ温度で繰り返す永遠の無関心
私の声がどんなに届かなくても
この叫びを手離せないのは私だけ

私なら絶対謝罪するけどな
変わらない心に期待抱いて
愚かだとしても
たったひとことで続くはずのその温もりを
頼ってしまうのは私の弱さ

絶対絶対謝罪するけどな
心配の色をそっと
優しい言葉で染め直して
たったひとつの声が心を包むのに君は
その温もりが届かないみたい

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