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マイクを断った私の選択

私は今年の8月からピアノを習いはじめました。
ピアノの先生には私は「歌う人」だとお伝えしています。

だから、ピアノの発表会に出ると決めたとき
「歌わないんですか?マイクご用意しますよ??」と聞かれた。

今回は、私がピアノを習い始めるキッカケとなったクラシック曲で表現したいと決めていました。

言葉を使わず、ピアノだけで自分の内面を披露できれば素敵ですよね。


自分らしい表現を探して

もしピアノ弾き語りで出演するとしたら、、、

私の曲はギターでつくっているため、ピアノだとコードでシンプルに弾き語るスタイルになってしまいます。

歌詞をしっかり伝えることを重視しているので、発表会で「ピアノとしてのテクニック」を披露する場面では少し物足りなさが出てしまうかもしれません。

発表会で上手い下手はあまり関係なく、
「物足りないか」は人に決めてもらうものではありません。

けれど少なくとも、私は今の自分のピアノ弾き語りで「ピアノ発表会」という想いの込められた舞台に立つのは納得していません。


完コピ弾き語りで既存の楽曲を歌うのもいいかもしれませんが、
「これやりたい!」と私の心を刺す曲が見つからない。

楽譜読めないキャラなので#♭たくさんあるとアウト。
(正確に言えば、楽譜は読めるけど時間かかりすぎる&間違え方がひどすぎて目コピ耳コピが早い)
弾き語りピアノ伴奏はYouTubeもないパターンが多いからね。

オリジナル曲に異様な愛着がある分、自分の曲に対するこだわりもプライドも深い。
そんなスタイルが厄介で邪魔をしているのかと思うこともあります。


次に向けて、迷いと期待

今回のピアノ発表会は、私にとって特別になるでしょう。

これを書いている時点では終わっていません。相当ギリギリの戦いだから、応援してほしいな🥺

この一瞬一瞬を大切にしながら新しいステージに挑んでいく、かもね。





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