”＃９”　２１世紀は「夢にあふれる世界」だと信じていたのに。。。

３０歳～　某大手食品会社のアルバイト→契約社員となった
決して恵まれた環境ではなく、毎日同じ工程の作業を繰り返すだけでした

２００１年のおめでたい空気感と自分の置かれた状況では、真逆の世界

子供の頃、２１世紀になったら、キラキラした世界に変わると思っていた

しかし現実は、バブルが弾け、不況の真っただ中で、再就職なんてまともに出来ない世界になっていました

団塊ジュニア世代でもある私は、バブルが弾けた後、１度でも転職＋ブランクがあると、ほぼ再就職は困難な状況で、同様に新しい技術などを学ぶための時間と費用は自力で賄う事が当たり前だったのです

私は、すでに３度のブランク付き転職をしているので、正社員にはなれない事が普通ですし、そもそも中途採用のレベルが高すぎて、スキルを独学で得ていても信用されない為、実体として「会社は、正社員の転職者」しか中途では採用しないという言い方をされていました。

人への投資はしないので・・・・会社は

気付けば２１世紀はお先真っ暗な世の中になってしまっていたのです

不況の真っただ中では

目先の現金しか信用しない人が量産され、個人も法人も貯蓄＆内部留保を抱え込む事で、個人も経営者も財布のひもを固く閉ざす事が美徳とされていくのです

私は、そんな工場という狭い世界であっても、不平不満をため込む事で、感情が暴発する事があり、人間関係を危うくしてしまうような状況もありました

それは「自己責任」ですよね？

私はそんな暗い世界を望んだ訳ではないのですが・・・

「自己責任」という言葉で片付けて勝ち誇る連中が一番悪い奴なのです

個人の自立を妨げ、金銭をむしり取る最悪な連中が、その後の終わった日本を作り上げる事になるのです

「オワコン化」という言葉が産まれる２０年前の話でした。
私は、「２０２４年時点で、もう日本はオワコン」ですよ

※私が「双極性障害」と診断されるのは１２年後・・・