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【※完全保存版】起業やらかし先生が語る!!起業で失敗を避けるための『失敗集まとめ』【落とし穴が多すぎる...】
はじめに
うりぼーです。経歴は『国立大法学部→上場企業経営企画部→副業開始→小規模で事業売却→複数事業が軌道に乗ったので独立→1社の代表』といった感じです。今回は起業で失敗を避けるための『失敗集まとめ』を公開します。
最後まで読むと、起業失敗時の損失(人によっては数千万円規模)を回避するための基本動作が身につくかと思います。完全無料の起業保険だと思って最後まで読んでいただけたら幸いです。
(中級者以上向けのマニアな話)
なお、これまでは株式会社1社と個人事業主を併用するマイクロ法人スキームを活用してきましたが、限界を感じているので法人1つに絞ります。その話は下の記事(↓↓)で解説中です。ぜひご一読ください。税理士や社労士がまず教えてくれない情報かと思います。
この記事の価値は何なのか
下記のとおりです。
・誰向けか:
起業に興味があるけど
失敗した際のリスクは最小化したい人
・何に役立つか:
生の起業失敗体験談を知ることで
リスクを減らせる
それではいきましょう。
副業で始める場合は最初は個人事業主で
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理由は、赤字になっても法人とは違い維持費がかからないので気が楽だからです。
また、法人だと会社の副業ばれ対策で代表者を誰にするかなど考える必要があり、無駄にストレスです。個人事業主にして住民税を自分で納めて、役所の担当にも電話で会社にバレないように頼むよ~と強調しておけばまずバレないです。
ちなみに、ばれても大丈夫なように、転職準備と独立準備はセットです。
新しいビジネスモデルを作ろうとせず、既存のビジネスモデルをまずは問題なく回せるようにする
今この世にないビジネスモデルを思いついた!と言って騒ぐ人がいますが、99.9999....%失敗します。カレーラーメンはあるが、抹茶ラーメンはありません。
いま、新しいものがない時、だれも思いつかなかったからではなく、思いついて作ったがいまいちだった可能性が高いのです。
まずは手堅く、下の3つあたりで月20万前後稼ぐのがいいと感じます。
①受託
○○代行と呼べるもの。ライティング、動画編集など。当然、営業代行や作業代行も含む。
②人材紹介
転職のあっせん、フリーランスの紹介だけでなく、売り手と買い手のマッチング、作業者と客のマッチングも、含む。
③教育
コンテンツ販売(情報商材)、コンサルなど。スクールは少し早い。1対Nはまだ先でいい。
日本政策金融公庫に甘えまくれ
お金が必要なら、融資を引きましょう。まずは公庫のホームページから融資を申し込みましょう。
しっかりした事業計画書を書いて、スーツ着て、礼儀正しく面談したら、借りられます。無担保無保証で金利2%前後で200~300万行けると思います。
ちなみに、この融資のお金を近所の信用金庫を受け皿にして入金させて、それを足掛かりに信用金庫を開拓して融資を引く、っていう必殺技があるから、ぜひキメちゃってください。私もこれで、合計1100万引きました。
キャッシュフローを良くしよう
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起業当初はとにかく金がないです。手元にいつも金がない。なぜなら、金は入らないのに、どんどん出ていくからです。こういうのをキャッシュフローが悪いといいます。実は、ほとんどの会社は赤字で倒産するのではないんです。キャッシュフローが悪くなって倒産します。
まとめると、とにかく手元に金がなる状態を作らないと経営が成り立たないんです。だからこそキャッシュフローを常に良くしましょう。
小技としては、こちらからの外注先に対する支払いはできるだけ毎月末などに遅らせて、受け取る報酬は前倒しの日程にできるよう交渉する、などがあります。これをうまくやれば、何も大きなことをせずに手元に現金を残しやすくなります。
後払いか前払いも大事です。当然、前払いがいいです。とにかく先に先に金をもらうのが鉄則です。
それと、着金するまで安心しちゃだめですよ。未払いをかましてくる人は、結構います。特に、あなたがゼロから起業するなら、そういう輩にあたる場面もあるでしょう。淡々と、きっちり、回収しましょう。
✓toBかtoCかを決める
実は商売って、toBかtoCかで全然向き不向きがあります。toCは無理だけどtoBなら稼げる!って人は多いし、逆も然り。見分け方は下記の通りです。
toC向き:
クリエイティブなエンターテイナー
・物事はある程度
ふわっとしてもいいと思う
・スーツは大嫌いだ
・何物にも束縛されたくない
・1+1も工夫次第で
2000にできると思う
言い換えれば
物事の捉え方や取り組み方で
いくらでも結果は変わるはず
・変わってるとよく言われる
toB向き:
安心と信頼のビジネスマン
・何でもきっちりしたい
・スーツを着るのは好きだ
・一定のルールや秩序は
必要だと思うし
喜んで従う
・1+1=2でしかないと思う
言い換えれば
然るべきことをやり続ければ
決められた結果が出ると思うし
その状態は好ましいと思う
・信頼できるとよく言われる
✓起業未経験者に相談しない
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未経験者に相談しても何も解決しないし、それどころかズレた主観を押し付けられて、より深く迷宮に入り込んでしまいます。例えば、親、兄弟、友達、先輩、同僚、ネット仲間などなど。
みんな、悪気はないけど、やったことないから知らないんです。でも、知らない!って言えないから、なんかそれっぽいことを言うわけですね。
でも、はっきり言って役に立つ内容は出てこない。だって、やったことないから。登山未経験者に富士山の登り方を相談しても、意味ないですよね….。それと同じなんです。
言い方悪いですが、悪意なき悪です。なぜなら、本人にとっては毒にも薬にもならないから。
また、相談に乗るのって、特殊技能です。人によっては、関係ない話をされたり、お説教されたり、やる気がなくなる言葉を掛けられるかもしれないです。そもそも、そういう人に相談するのは辞めようね、という話ではありますが、私はあなたの周りの環境に期待していません。そもそも、起業未経験者の方が大半なので、周りには黙ってやりましょう。いいことないです。
まとめると、相談すること自体は、物事を真剣に考えるという点で立派な姿勢ですが、相談相手は経験者に絞ったほうがいいです。これは、人生をうまく運ぶ鉄則だと感じています。
起業の相談をするなら、必ず起業経験者にしましょう。
✓軽い商売だけやろう
結論、軽い商売がおすすめです。詳細は下記のとおりです。
・軽い商売
初期費用が少なく、正社員不要、オフィス不要、在庫不要、キャッシュフローが良い。
・重い商売
初期費用が多く、正社員必須、オフィス必須、在庫必須、キャッシュフローが悪い。
個人的に、重い商売の方が圧倒的に難易度が高い印象なんです。なぜなら、1つのミスによりドミノ倒し的に商売が崩壊するリスクが、軽い商売より高いからですね。
その意味で、コンテンツ販売や受託はおすすめです。典型的な軽い商売になります。
一方で、飲食店や製造業などは重い商売ですね。特に飲食店は、イメージしやすいからなのか起業初心者がやりたがる。そしてほぼ失敗して、借金が焦げ付いています。石を投げたら大企業早期退職金を飲食店起業にぶち込んで数千万円溶かすおじさんにあたります。身近にも何人かいます。家族に逃げられたり、いろいろ辛そうです…..。
やる前は、いい部分しか見えなかったのかもしれませんね。もっと早く私の記事を読んでいたら、確実に避けられた損失です。たった1本の記事に出会えないせいで、数千万円を失う。こんな悲惨な話はありません。
逆に言えば、コツコツ毎日私の記事を読んで勉強すれば、こんな失敗は起きようがないんです。自分はうまくやって大損せずに起業で当てたいよ!って方は、今のうちにnoteをフォローしておいてください。
まとめると、初心者は軽い商売だけやりましょう。
✓妖怪株くれおじさんに注意!
また出たー!うりぼー語【妖怪株くれおじさん】だ!若者が起業したら、どこからともなく現れて、ピカピカの名刺を出して、○○って会社でCXOやってるなどの聞いてもない情報をぺらぺら話して、隙あらば株をもらおうとするおじさんだー!
基本的に、起業におけるおじさんの価値って「金をたくさん出す」「顧客を連れてくる」「難しい商談や協業や交渉を代わりにまとめる」「対外的な自社ブランディングを強化する」ぐらいしかないです。体力的に毎日14時間働けないので、労働力要員にはできないし、扱いずらいです。
あと、最初から株くれって言ってくるおじさんって""自分の価値を見誤った勘違い野郎""か""これを常套手段にして若者に起業させては株をつまみ100社中1社でもはねたらおいしい、ぐらいしか考えてない人""がほとんど。
最低でも、自分が代表取締役社長として会社を作って成長させ売却かIPOまで持ち込めた二週目以降の起業家なら、議論のテーブルに乗るかな、ぐらいですね…..。97%ぐらい、外れを引くおみくじかなぁ。
とにかく、株よこせと連呼されたら、相手とは距離を置きましょう!
まとめ
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ここまで読んでくれた方は、起業準備を進めて失敗リスクを最小化したい人だと思います。
その本気にこたえたいので、私からプレゼントを用意しました。期間限定で「副業から小さく始めて、起業を成功させ、着実に小金持ちになるためのロードマップ」を配布中です。
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— うりぼー (@uribou_king) November 13, 2024
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