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地域の課題解決の鍵はテクノロジーと協働。UIJが取り組む、日本の未来を支える挑戦とは?
吉永隆之/1980年千葉県生まれ神奈川育ち。大学卒業後、IT企業2社を経て、10年間、企業の業務システムに携わる。2012年に会社員として働きながら自由大学に携わり、それがきっかけで会社を退職して福島県の浪江町役場に勤務。タブレット配布事業のプロジェクトリーダーを務め、任期終了後は神戸市役所へ。UIJの前身、UIKからプロジェクトに携わる。
学生時代はバンド活動に明け暮れて留年も経験しました。や
未来の日本に役立てたい。UIJが「テクノロジー×地域」の力で目指す、地域・社会課題解決の方法とは?
松村亮平/1984年滋賀県生まれ。大学卒業後、スタートアップのIT企業に入社し、エンジニアとして幅広い経験を積んだ後、フリーランスとして独立。フリーランス時代に日本の各地域を見て回ったことで「地域 × IT」の可能性を感じ、NPO法人コミュニティリンクに参画。Urban Innovation KOBE(現在:Urban Innovation JAPAN)を立ち上げ時から携わる。
「社会に良いこと
Urban Innovation KOBE 2019年度上期 採択企業発表! 今期は芦屋市も参画!
はじめまして、Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)の中の人弐号機 松村です。
ただし、私は神戸市役所の職員ではなく、テクノロジーを社会実装することで社会課題解決を目指しているNPO法人コミュニティリンクの職員です。(私自身は、もともとはスタートアップでエンジニアをしていました。)
Urban Innovation KOBE(以下UIK)は、2017年の秋から
スタートアップと区役所の職員が本気で協働したら、子育て世帯に刺さりまくったわけですが
ども、アーバンイノベーション神戸の中の人、Qです。
今日は、神戸市の9区の一つ、長田区での取組についてご紹介します。先に成果を書いてしまうと・・・4か月の実証実験で、イベントの参加者は4割以上UP、利用者の98%が満足、「全国にあったらいいのに」といったかなり前向きな評価をいただきました。
透明・参加・協働のアーバンイノベーション神戸の仕組みが少しでも伝われば。
・・・おさらい・・・
「
神戸はなぜ、GovTechである「アーバンイノベーション神戸」に取り組むのか?
はじめまして。神戸市役所で、アーバンイノベーション神戸の全体プロジェクトマネジメントを行う中沢です。
皆さんは神戸市役所が2017年より、透明でオープンな政府を実現するために行政情報の公開・提供と国民の政策決定への参加を促進するとともに、民間のビジネスを生み出す取り組み、オープンガバメントに積極的に取組はじめたことをご存じでしたか?
・テクノロジーを活用し、行政職員と企業が協働で社会課題を解